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成功と幸せのための4つのエネルギー管理術 メンタル・タフネス
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成功と幸せのための4つのエネルギー管理術 メンタル・タフネス

ジムレーヤー(著者), トニーシュワルツ(著者), 青島淑子(訳者)

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成功と幸せのための4つのエネルギー管理術 メンタル・タフネス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 阪急コミュニケーションズ/阪急コミュニケーションズ
発売年月日 2004/10/22
JAN 9784484041209

成功と幸せのための4つのエネルギー管理術

¥1,870

商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2022/04/03

―――――――――――――――――――――――――――――― ロジャーが日頃からつきあっている三人の友人はゴルフ仲間だった。三人と過ごす時間はリラックスできたが、深い満足感はなかった。38 なんだか本当の友情というよりも、学生のつきあいのように感じられるのだ。39 ――――――...

―――――――――――――――――――――――――――――― ロジャーが日頃からつきあっている三人の友人はゴルフ仲間だった。三人と過ごす時間はリラックスできたが、深い満足感はなかった。38 なんだか本当の友情というよりも、学生のつきあいのように感じられるのだ。39 ―――――――――――――――――――――――――――――― あの戦争が始まってから、私は何があっても日中に仮眠をとった。それが、私の負った責任を全うするための唯一の道だったからだ。93 ―――――――――――――――――――――――――――――― 従業員の生産性を規定する最大の鍵は、「上司または同僚から好かれていると感じているかどうか」「この一週間の間に認められたりほめられたりしたかどうか」「職場の人間から『よくやっているね』としばしば声をかけられているかどうか」だった。114 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「人生のなかには本当に大きな曲がり角が、大事な時があって、そこで何に頼るかによって、どうやって暗闇から抜け出せるかが決まってくるということがわかりました」123 ―――――――――――――――――――――――――――――― 持続的にいい仕事ができる要因の一つは、職場によい友人が少なくとも一人はいることだという。123 あなたが与えるばかりで、相手から受け取るものがほとんどない関係だと、いつかあなたのなかに不足と欠乏の感覚が湧き上がってくる。一方通行の関係は、真の友情とは呼べない。124 ―――――――――――――――――――――――――――――― 自分の人生のなかで一番足りないものは人間関係の質だ、と彼は考えた。 妻や子供との間にしても、自分の築いてきた人間関係はあまりにも薄く、表面的だ、と感じていたのだ。125 ―――――――――――――――――――――――――――――― アナコルキアにおいては、それぞれの徳はそれ一つだけでは徳とは言えない。あらつる徳が全体として有機体をなしているのである。 たとえば正直さも、相手に共感する気持ちがなければ、単なる冷酷さになってしまうということだ。140 ―――――――――――――――――――――――――――――― そもそも何かを考え出すという創造的な作業自体が「往復運動」の性格を持っている。147 ―――――――――――――――――――――――――――――― 人間にとって最も大きな挑戦は自己変革だ。勇者の旅は、何かのきっかけで「私は変わらなくてはいけない」と気づいたときに始まる。195 ―――――――――――――――――――――――――――――― 幸福感はより高い生産性と明らかに結びついている。つまり、金で幸せが買えるとはかぎらないが、幸せだと金が入ってくる可能性がある、ということだ。205 ―――――――――――――――――――――――――――――― 自己管理は身体面だけでなく、情動、頭脳、精神のすべてにおいてしっかりしよう。 他人に奉仕することは私の責任であり、特権でもある。216 ―――――――――――――――――――――――――――――― いやな部分も含めて「自分」というものをすべて受け入れなければ、いつまでたっても自分の最大の敵は「自分」のままである。240 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「何も考えずにできることの数を増やしていくことによって文明は発展していく」250 ―――――――――――――――――――――――――――――― 目標が過酷なものであるほど、儀式も厳しいものにする必要がある。254 儀式によって生活にリズムと区切りができなければ、私たちはいつまでたっても日常生活の忙しさに追われるばかりであり、ひとときの誘惑にまどわされ、意志と自制心の限界に足を引っ張られることになる。256 ―――――――――――――――――――――――――――――― 大事なのは、自分の目標をどうやって忘れないようにするか、ではない。日頃の儀式をきちんとおこなっていれば、頻繁に思い出すことになるのである。261 ―――――――――――――――――――――――――――――― ●肉体は、エネルギーに満ち、 ●情動は、前向きで、 ●頭脳は、正しい方向に焦点を合わせ、 ●精神は、本当に大切なものは何かを自覚している。 ●すぐれたパフォーマンスを引き出す鍵は、「時間」ではなく「エネルギー」にある。 私たちのエネルギーは多元的なものである。 ●一つの次元のエネルギーに起こった変化は、あらゆる次元のエネルギーに影響を及ぼす。 ――――――――――――――――――――――――――――――

Posted by ブクログ

2018/12/27

時間管理術のみにハマってしまっていた自分にとってこの「時間管理よりエネルギー管理だ」の概念はとても刺激的だった。トップアスリートを導いてきた著者だがビジネスマンにもそれは有効だと言う。 著者はエネルギーを「肉体面」「情動面」「頭脳面」「精神面」の4つに分類されるとしている。 そ...

時間管理術のみにハマってしまっていた自分にとってこの「時間管理よりエネルギー管理だ」の概念はとても刺激的だった。トップアスリートを導いてきた著者だがビジネスマンにもそれは有効だと言う。 著者はエネルギーを「肉体面」「情動面」「頭脳面」「精神面」の4つに分類されるとしている。 それを適宜に消費し回復する(往復運動)によってそれぞれ鍛える事が出来、成長する。 そのためにはそれぞれの面で自分がどんな状態にあるかを自省し「目標を定める」→「真実と向き合う」→「行動を起こす(儀式)」という流れを踏まないといけない。 肉体面・・・GI値の低いものを食べる 水を毎日2L飲む 情動面・・・肉体面が多いに影響 自身のポジティブな気持ちの基となるもの。 自信、自制心、社会的能力、共感能力 頭脳面・・・情動面との相反するベクトル、バランスさ せるもの。 頭脳の準備、視覚化、自分に対する前向き な語りかけ、時間管理、創造性 精神面・・・情熱、忍耐力、他者と関わっていこうとする エネルギー

Posted by ブクログ

2018/11/12

スポーツ心理学の視野から、エネルギーに視点を当てて、成功への方法論を探るというもの。身体、情動、頭脳、精神の4つのエネルギーにフルエンゲージすることで、成功に近づいていく。エネルギーを使い果たしてはだめというところは特に共感した。

Posted by ブクログ

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