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阿片戦争(下)
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阿片戦争(下)

陳舜臣(著者)

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阿片戦争(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1996/07/18
JAN 9784062083164

阿片戦争(下)

¥2,990

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2015/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読むのに時間がかかりました。 はたから「勝ち目のない戦争」 それでも彼らはこれからの清国を いいものにしようと躍起になっていたのです。 しかしながらその一方で、 最後まで足を引っ張るやからがいたのも また事実です。 結局のところ彼らがしたことは 自己保身のみだったのでしょう。 その結果は…言わずもがな。 連維材の部分は フィクションとはなっていますが、 戦争の悲惨さ、壮絶さは 確実に事実を基に書かれています。 決して進歩している国が人格まで 進歩しているかといえば…否なんですよね。

Posted by ブクログ

2011/12/25

この後中国は激動の近代史へと流れ込んでいくことになる。 その門を叩いたのが、虎門でのイギリス軍の砲声であったのかもしれない。 それと同じやり方でアメリカは日本にやってくることになる。 この中国の例がなければ、完全に日本はやられていた。

Posted by ブクログ

2010/04/25

急進的過ぎたけれど、「民族の誇り」と「国家の近代化」という大義名分のあった林則徐には共感できる。 しかし、最も弱い者が蹂躙されると分かっていながら、戦争を投資の対象とした主人公には共感できない。

Posted by ブクログ

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