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続 会津士魂(五) 開牧に賭ける 集英社文庫
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続 会津士魂(五) 開牧に賭ける 集英社文庫

早乙女貢(著者)

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続 会津士魂(五) 開牧に賭ける 集英社文庫

649

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商品詳細

内容紹介 内容:開牧に賭ける
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2002/10/25
JAN 9784087475012

続 会津士魂(五)

¥649

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

斗南藩において、開牧…

斗南藩において、開牧に活路を見出した旧会津藩士がいました。この巻では彼がメインです。

文庫OFF

2010/05/28

廃藩置県で斗南藩の名…

廃藩置県で斗南藩の名が消えたが、ここで牧場を開こうとする一人の旧会津藩士がいた。シリーズ第5弾。

文庫OFF

2009/02/17

何かこの辺りに来ると、会津家中の群像を描いた「一編の物語」と言うよりも、「様々な物語の集成」という趣になってくる… “第5巻”の中では広沢安任の話しを大変興味深く読んだ。彼は幕末期には“公用方”として京都で活躍しているのだが、一部“続”以前と被るものの、その活躍が振り返られ、然る...

何かこの辺りに来ると、会津家中の群像を描いた「一編の物語」と言うよりも、「様々な物語の集成」という趣になってくる… “第5巻”の中では広沢安任の話しを大変興味深く読んだ。彼は幕末期には“公用方”として京都で活躍しているのだが、一部“続”以前と被るものの、その活躍が振り返られ、然る後に斗南の首脳として夢破れた後に「この地に産業を興す!!」という強い想いを湧き上がらせるようになり、英国人を雇って牧場を興すに至るのだ。牧場を興す苦労の話しは、“郷土史”ということで聞いたり読んだりする機会も在った「北海道開拓の歩み」を思い起こさせるものがあり、何か興味沸く内容だった。

Posted by ブクログ

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