商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界文化社/ |
発売年月日 | 2002/10/30 |
JAN | 9784418025237 |
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iめぇーる
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商品レビュー
3.2
5件のお客様レビュー
今も昔も、思うことはたいして変わらないんだなぁ。ただ、子どもがどうのこうのの前に結婚をしない人がだいぶん増えたけれども。
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- ネタバレ
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肝っ玉の据わった結婚生活のお話もさることながら、 女性教育に関わる見解がうんうんと頷ける箇所だらけだった。 少々の成績よりも、自分で生活ができる力を持っている事が人間の強み。 女の子に力をつけてやるとすれば、自分で穴を掘ってねぐらを作る力、そして男を愛し男と戦い、女とむつみ、女を信じ、また女と競う力、これである。 女の子が反駁する力を上手にみちびいてほしい。 嵐の中で転覆したボートを、またひっくり返してすがり、よじのぼる勇気を養うモトになるかもしれない。 〜中略〜 両親の支えの手からはなれて、ツカツカと一人で歩きさる、そういう女の子に育てて欲しい。 結局、女の子の育て方も男の子の育て方もいっしょなのだ、ということになる。
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聖子さんが女性に向けて書かれたエッセイ新旧取り混ぜて 2002年に発行された本。あとがきに聖子さんご自身が書いて おられるように、どれもそんなに古さを感じない。 聖子さんの女性達への言葉はいつでも「自立してしっかり 愉しく生きなさい。なおかつ優しみを持ってね。」ということ。 とき...
聖子さんが女性に向けて書かれたエッセイ新旧取り混ぜて 2002年に発行された本。あとがきに聖子さんご自身が書いて おられるように、どれもそんなに古さを感じない。 聖子さんの女性達への言葉はいつでも「自立してしっかり 愉しく生きなさい。なおかつ優しみを持ってね。」ということ。 ときどき読み返しては心に留める。 この本の中の「家庭のかたち」という章で、聖子さんが(結婚 されるまで)「男の人がいつも何か、こわくて」と書かれている のが意外でした。
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