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古川 文芸シリーズ
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古川 文芸シリーズ

吉永達彦(著者)

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古川 文芸シリーズ

1,320

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商品詳細

内容紹介 内容:古川. 冥い沼
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2001/06/25
JAN 9784048733106

古川

¥1,320

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2007/11/27

ホラーです。 怖いです〜〜〜(怖いの苦手) 1960年代、下町にながれていた古川という川沿いに住む小学生の真里が主人公。 2歳をかなりすぎても、真里以外の人には分らない言葉しか発せられない真治という弟がいる。 あるとき、台風が来て、古川は濁流をまいていた。 そして父が...

ホラーです。 怖いです〜〜〜(怖いの苦手) 1960年代、下町にながれていた古川という川沿いに住む小学生の真里が主人公。 2歳をかなりすぎても、真里以外の人には分らない言葉しか発せられない真治という弟がいる。 あるとき、台風が来て、古川は濁流をまいていた。 そして父が出張中に、ある人がやってきた。イロイロなものをつれて・・・。 もう一つ『冥い沼』というお話もあります。 こちらも古川が流れる町。前作よりも現在に近いかな。 でもこちらは川でなく、沼が舞台。 太一には母がいない。父は母が生きているのか死んでいるのかも教えてくれない。 太一は「もしかしたら父が母を殺して沼に捨てたのでは?」と考え始める・・・。 『古川』のほうは、最後が切なくてちょっと泣けた。 幽霊も妖怪も物の怪も、もとは人間だったりするんだもん。 そうなってしまったのは辛いことがあったんだからねぇ・・・。

Posted by ブクログ

2007/04/22

癒し系ホラー。蟠りが消えてハッピーエンド、という解釈でホントにいいんですよね?ラストシーンの病院で、隣りに寝ている「老婆」が気になって仕方なかったのだが……

Posted by ブクログ