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貝殻にウォークマン 角川ルビー文庫
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貝殻にウォークマン 角川ルビー文庫

松岡なつき【著】

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貝殻にウォークマン 角川ルビー文庫

470

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 1993/08/03
JAN 9784044345013

貝殻にウォークマン

¥470

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

イラスト目当てで買い…

イラスト目当てで買いました。この小説、イラストを桃栗みかん先生、つまり少年ジャンプで連載されていた「いちご100%」の河下水希先生が描かれているんです。オススメです。

文庫OFF

2009/01/18

<イラスト>桃栗みかん 私が初めて読んだ松岡なつきさんの作品が、この「貝殻にウォークマン」です。 発売当初に友人に借りて読んだのですが、気に入ったのでその後自分で購入しました。 そして最近、「FLESH&BLOOD」のおかげで来たMY松岡祭りに伴い、読み直したくなり再度購入して...

<イラスト>桃栗みかん 私が初めて読んだ松岡なつきさんの作品が、この「貝殻にウォークマン」です。 発売当初に友人に借りて読んだのですが、気に入ったのでその後自分で購入しました。 そして最近、「FLESH&BLOOD」のおかげで来たMY松岡祭りに伴い、読み直したくなり再度購入してしまいました。昔買ったものはもう手元になかったもので。 このお話は日本人の大学生高志とタヒチに住む現地人と日本人のハーフ瑞希が主人公で、タヒチの真珠養殖場が舞台となっております。 全編を通して、南国のゆったりとした空気が流れているように感じました。 体格がよく誠実な"海の男"高志と小柄で華奢で素直でかわいい"海の民"瑞希が、エティという仕掛け人に導かれて出会い、惹かれていく様子は、P数があまりかけられていないにも関わらず、非常に自然で丁寧に描かれています。土砂降りのスコールのなかで二人が出逢うシーンなど、絵的にも美しいです。 また、ラストも二人の人柄と未来を指し示す明るいものとなっております。 どうでもいい疑問ですが、父親(日本人)を幼い頃に亡くし、母親(タヒチ人)と二人暮しだった瑞希がどうして日本語を母語のように話すのでしょうか?(本当にどうでもいい疑問です;;)

Posted by ブクログ