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小説 上杉鷹山(上巻)
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小説 上杉鷹山(上巻)

童門冬二【著】

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小説 上杉鷹山(上巻)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学陽書房/
発売年月日 1993/03/15
JAN 9784313850309

小説 上杉鷹山(上巻)

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商品レビュー

4.5

7件のお客様レビュー

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2015/09/23

童門冬二氏の作品は、何というか面白みが少ないので、あまり読まないのだが。この「上杉鷹山」はいい。 灰の国「米沢」を自らが率先して働くことにより、熾火から燃える国へと変えて行く。武士のプライドが鷹山の仕事の邪魔をする。現在でもよくある話だ。 米沢の国境、野菜が道端で売られている。そ...

童門冬二氏の作品は、何というか面白みが少ないので、あまり読まないのだが。この「上杉鷹山」はいい。 灰の国「米沢」を自らが率先して働くことにより、熾火から燃える国へと変えて行く。武士のプライドが鷹山の仕事の邪魔をする。現在でもよくある話だ。 米沢の国境、野菜が道端で売られている。それを持って行く者は、棒杭にぶら下げられた籠にお金を入れて行く。 そんな国を作り上げた鷹山。 J.F.ケネディが日本で最も尊敬する人物と言った。 日本人の素晴らしさの始祖とも言えるのではないだろうか。

Posted by ブクログ

2014/08/15

米沢藩建て直しのためにポリシーを持って対処していく藩主。民主主義の基本思想が江戸の昔にあったことは驚きであった。ケネディーも尊敬している日本人。

Posted by ブクログ

2012/04/09

弱小大名の息子から上杉家の養子となった鷹山、四面楚歌の如くの中より少数の信頼、出来る家臣と共に改革された様子がありありと思いうかぶ如く表現されている先ずもって自らを律する事、弱き者をいたわる心、常に平常心で人に接する事、決断した事は断固実行する事等、学ぶべき事が多い書である。

Posted by ブクログ

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