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宇宙生命襲来(下) ワイルド・カード2 創元SF文庫
726円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社/ |
発売年月日 | 1993/06/07 |
JAN | 9784488703042 |
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宇宙生命襲来(下)
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宇宙生命襲来(下)
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商品レビュー
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1巻がワイルド・カードの歴史と世界の説明だったのに対して、2巻からは主人公たちが活躍する物語となっていく。 ちょっと期待はずれだったのが、宇宙生物がどんどん襲ってきて、 『スターシップトゥルーパーズ』並の戦いをひたすらくり広げるものだとばかり思っていたのに、それは上巻の前半だけ...
1巻がワイルド・カードの歴史と世界の説明だったのに対して、2巻からは主人公たちが活躍する物語となっていく。 ちょっと期待はずれだったのが、宇宙生物がどんどん襲ってきて、 『スターシップトゥルーパーズ』並の戦いをひたすらくり広げるものだとばかり思っていたのに、それは上巻の前半だけ。 しかし、ストーリーなんぞより、自分のお気に入りキャラについて語りたくなるのがこの『ワイルド・カード』。 今回の筆頭はマーク・メドウズ。 イカしたヒッピー親父にして、かなりいい奴。 その能力は薬によって五人の“友だち”を呼ぶというもの。ムーンチャイルド、愛してるぜ! キッド・ダイナソアもかなりイイ。 エースの追っかけをしているエースのくそガキ。恐竜に変身できる。 クリサリスもかなりお気に入り。 やっぱ、情報屋ってキャラは好きだなぁ。 こういう作品はたいてい悪者側が好きになるんだけど、イマイチ敵キャラに魅力を感じない。 カフカがちょっといいかな。 さらにいつもなら脇役に目をつけるんだけど、 『ワイルド・カード』に限っては俗っぽいといわれようと、メインキャラの一人、無敵の勇者タートルが一番。 しかも今回は彼の哀しい恋物語が泣かせる。 フォーチュネイトは主人公っぽすぎて嫌い。 ペレグリン邪魔。
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