商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1991/12/13 |
JAN | 9784087497663 |
- 書籍
- 文庫
陰の剣譜
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陰の剣譜
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伊達家重臣片倉小十郎重綱の側室阿梅の方とその弟・片倉沖之允は真田幸村の遺児。二人は仙台伊達藩の浮沈に関わる重大な秘密を持っていた。その「秘密」に纏わる事の仔細を掴んだ身内の者が殺害され、探索のために柳生十兵衛が白石・仙台に足を踏み入れる。その重大な秘密、秘事とは? 幸村の命によ...
伊達家重臣片倉小十郎重綱の側室阿梅の方とその弟・片倉沖之允は真田幸村の遺児。二人は仙台伊達藩の浮沈に関わる重大な秘密を持っていた。その「秘密」に纏わる事の仔細を掴んだ身内の者が殺害され、探索のために柳生十兵衛が白石・仙台に足を踏み入れる。その重大な秘密、秘事とは? 幸村の命により、阿梅と共に大阪の陣を落ち延びた猿飛佐助を始めとする真田の忍たちと柳生の“草”の諜報合戦が話しを推し進めている気がします。殺る、殺られる紙一重の緊張感にぞくぞくしました。「草の者は“消耗品”」という十兵衛の言葉が切ない。草では無いのに囮となって屠られてしまったもの達に胸が痛みます。 それにしても、重綱が絶倫って…。がくり。
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