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紺碧の艦隊(2) 帝都初空襲 トクマ・ノベルズ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 1991/05/31 |
JAN | 9784191545403 |
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紺碧の艦隊(2)
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紺碧の艦隊(2)
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商品レビュー
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紺碧の艦隊2巻目も1巻目同様に都合のいい展開である。 前世と違い、小説中の現世では、わが大日本帝国は科学力でアメリカを圧倒している。 ハワイを制圧し、パナマ運河を破壊した1巻目で、米国の太平洋での海事活動を封鎖したのだが、工業力に勝る米国が早くも、ベーリング海に新たな艦隊を投...
紺碧の艦隊2巻目も1巻目同様に都合のいい展開である。 前世と違い、小説中の現世では、わが大日本帝国は科学力でアメリカを圧倒している。 ハワイを制圧し、パナマ運河を破壊した1巻目で、米国の太平洋での海事活動を封鎖したのだが、工業力に勝る米国が早くも、ベーリング海に新たな艦隊を投入。 しかしこの艦隊をおびき出し、航空隊を全滅させたあと、艦隊をそっくりそのまま生け捕りにしながら、艦隊ごと捕虜として米国に帰すという荒業の展開。 これで大日本帝国の正義を訴えているという。 いくらなんでも敵戦力をそのまま返してしまう戦争というのは、どういった戦略を考えても?? それでも、歴史通り日本を初空襲させながら、実は科学力で先を行く日本が、それを迎撃するという展開に。 都合がいい小説ではあるが、最近のむしゃくしゃする気分の中では、なんとなく気分がすっきりする感じがいいような・・・。 ご都合でも何でも、読んでいてすっきりする感じは、作者の戦略にはまっているかも・・・。 2巻目は、1巻目にも増して、解説が増えてきたのが気になるが。
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