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特急「おおぞら」殺人事件 光文社文庫
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特急「おおぞら」殺人事件 光文社文庫

西村京太郎(著者)

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特急「おおぞら」殺人事件 光文社文庫

470

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 1990/08/20
JAN 9784334711832

特急「おおぞら」殺人事件

¥470

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

亀井刑事を恨む犯人が…

亀井刑事を恨む犯人が亀井刑事を罠にかける。十津川警部が、犯人を推理するが、証拠がなく・・・

文庫OFF

2013/03/08

面白かった。ぐいぐい読めた。 でも、残念なのは事件の犯人を逮捕できなかったことです。完全な逆恨みで、救いようもないし。ストーリーは面白かったです

Posted by ブクログ

2009/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読始:2009,2,25 読了:2009,2,25 やはり趣味の分野(鉄道&推理小説)は読みやすいw 昨晩2:00から読み始め4:00には読み終わったww トリックという観点からいけばミステリとして対したことはない。 だが西京の作品のよさはその事件に使われたトリックの素晴らしさだけではない。事件発端の“意表性”にある。何十何百も本を書いていてそれでいて飽きさせないのは小説の設定が新鮮であることがあげられるだろう 今回は主役の十津川警部に対しては脇役ではある亀井刑事。だが西京作品において欠くことのできない彼。そんな彼の息子が釧路に向かう特急[おおぞら]の中で誘拐されるだけでなく、その車内で起きた殺人事件の犯人として亀井刑事が逮捕されるという衝撃の展開で始まる。 もう亀井刑事が事件の核に絡んでいるというだけでファンは引き付けられ読みすすめてしまう。こういった読者の興味をひく設定をできることが評価にあたいする。 事件の真相もなかなかつかめず、犯人の目星すらつかない…焦る十津川! まぁ事件は多少強引ではあるが一応スジの通った形で解決する。 謎解きの面白さ、トリックや伏線の絡みがするするとほつれ一本につながった時の感動を味わうような純本格ミステリを読みたいならお勧めはしないが、西京のトラベルミステリファンでトリックはもちろんだがそれ以上に作品の設定が好きである、さらっと読みたいという人にはお勧め 自分がファンだから納得できる一冊だが、冷静に評価するなら★3かな

Posted by ブクログ

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