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椋鳩十の本(33) 語り部行脚 人と出会う感動
1,601円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 1989/11/11 |
JAN | 9784652063439 |
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椋鳩十の本(33)
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民話とは何か、生命とは、そして椋鳩十の本との出会い。 熱い思いにどんどん引き込まれる随想。 椋鳩十がどんな思いで作品を書いていたのか、 どんな青年時代を過ごしていたのか、 どんなことを考えているのか、読み終えたあと、 熱い思いが込み上げてきた。 「大造じいさんとがん」など作品で...
民話とは何か、生命とは、そして椋鳩十の本との出会い。 熱い思いにどんどん引き込まれる随想。 椋鳩十がどんな思いで作品を書いていたのか、 どんな青年時代を過ごしていたのか、 どんなことを考えているのか、読み終えたあと、 熱い思いが込み上げてきた。 「大造じいさんとがん」など作品で動物の生命を奪うことはなく、戦争中でありながら、「殺す」ということがない。多くの悲しみを乗り越えてきた人なんだなぁと思った。 最後の段落が印象深い。 真剣な執着心を 現代の青年に求めたいのは真剣さである。 真剣にして、徹底した執着心があれば、才能というものは 自ら出てくるものであると思う。命をかけて自らの道を追求してほしい。 「天地の始めは今日をもって始めとする」 人間は茶わんとちがい、こわれものではない。どのような失敗をしても心を入れかえ新たに決心すれば、新しい世界は開ける。 この本に出会えて、ありがとうという感じです。 ちなみに椋鳩十はペンネーム。本名は久保田彦穂。
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