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冬のディーン 夏のナタリー(2) コバルト文庫
460円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1989/05/01 |
JAN | 9784086112840 |
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冬のディーン 夏のナタリー(2)
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冬のディーン 夏のナタリー(2)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
挿絵の、ショートヘアお嬢様系や、長めおかっぱボブが可愛い。美帆の葛藤が良いです。 …表紙と同一人物?格好良すぎやしませんか!?
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あとがきにあるように、1冊目がワタルくんの物語なら、2冊目は蓉子の物語。 お友達の弓岡さんや、元かれのジュンチくんとのお話が出てくる。 母親からは甘えん坊で何もできないと思われても、実は芯の強い子、でもその環境で自分を貫くために甘えん坊を演じる処世術、だなんてキャラが面白い。 ...
あとがきにあるように、1冊目がワタルくんの物語なら、2冊目は蓉子の物語。 お友達の弓岡さんや、元かれのジュンチくんとのお話が出てくる。 母親からは甘えん坊で何もできないと思われても、実は芯の強い子、でもその環境で自分を貫くために甘えん坊を演じる処世術、だなんてキャラが面白い。 女の子は空気読んで、いい子キャラを演じるところがあって、氷室先生の小説に、そういう話はよくあるけど。(さようならアルルカンとか) しかし、ワタルと再会した気まずさを、そのまま本人に言って、今後どうこうするとか宣言するって、すごく強いよ。 気まずくなったら無視、が世の常だけれども。 強い子を書いてて、人間理解がすごいんだよなあ、氷室先生は。 あとがきの、オレについてこいタイプが現実ではめんどくさいに、百万票!とおもったw
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