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竜馬がゆく(2 風雲篇)

司馬遼太郎【著】

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¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1988/10/01
JAN 9784163621708

竜馬がゆく(2 風雲篇)

¥1,980

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2015/09/06

いや~面白いです。 竜馬の魅力はさることながら、ここまでテンポよく面白くかけるのは司馬さんの力量あってのことでしょう。 物語を読み進めると明治維新へと向かう情景が浮かびますが、ここで一つ注意しないといけないのは全てが事実ではなくあくまで司馬さんの調査で得た情報で物語が構成されてい...

いや~面白いです。 竜馬の魅力はさることながら、ここまでテンポよく面白くかけるのは司馬さんの力量あってのことでしょう。 物語を読み進めると明治維新へと向かう情景が浮かびますが、ここで一つ注意しないといけないのは全てが事実ではなくあくまで司馬さんの調査で得た情報で物語が構成されていること。 とは、言うものの本当に面白いので細かいことは気にせず、これからも幕末にどっぶりつかって読み進めたいと思います。

Posted by ブクログ

2014/07/11

勝海舟がでてきた。おりょうさんがでてきた。 竜馬を大いに刺激する二人との出会い。 1よりさらにおもしろい! これからどんどん竜馬がかがやいてゆくのだなぁ。 おりょうさんとの仲が深まってゆくようすも司馬さんが どう書くのかたのしみ。

Posted by ブクログ

2014/06/27

立志篇から 風雲篇にすすむと  竜馬は 思考力が急速に高まっていく。 土佐勤王党の結成。 武市半平太に 代表を依頼されるが 断る竜馬。 そして、武市半平太が 吉田東洋を 暗殺することを 相談するが 悪巧みと言って 一蹴する。 明確な方向性を持っている。 そして、丸亀藩 松山藩...

立志篇から 風雲篇にすすむと  竜馬は 思考力が急速に高まっていく。 土佐勤王党の結成。 武市半平太に 代表を依頼されるが 断る竜馬。 そして、武市半平太が 吉田東洋を 暗殺することを 相談するが 悪巧みと言って 一蹴する。 明確な方向性を持っている。 そして、丸亀藩 松山藩を巡りながら 志をもつものを つかもうとする。 さらに 長州 萩へ。 久坂玄瑞とであうが  竜馬は土佐型の壮士であることに がっかりする。 それにしても 竜馬は 倒幕をはっきりとさせ、 脱藩と言う概念をはっきりと意識し始めている。 いつの間に 倒幕の立場になったのか それが よくわからないが 必然的だったのかもしれない。 竜馬は 土佐藩と 長州藩の違いを 客観的にみていた。 竜馬が 脱藩し、勝海舟にあうことによって 大きく変化する。 千葉重太郎と勝海舟をきりにいくが  どういうわけか 弟子になってしまう。 軍艦を率いて 海を駆け巡ると言う夢に 一歩近づく。 尊王攘夷 と吹き荒れる中で 倒幕を 意識しながら 竜馬なりの生き方を探る。 そして お竜 との運命的な出会い。 まさに、波瀾万丈が はじまる。 竜馬の 必要とされる 時代に。 5000両を 殿様にかりにいく。 いや。はや。スケールが違う。 自分の好きなことを通じて 天下を変える。    

Posted by ブクログ

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