商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 1988/01/10 |
JAN | 9784041552131 |
- 書籍
- 文庫
ホテル・ストーリー
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ホテル・ストーリー
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
トークショーで紹介されて読んでみた、昔の香りがする恋愛短編小説集。 各国のホテルの描写が素敵だった。 この小説に出てきたあのホテルに実際に行って、そこであの料理を頼みたい、みたいな衝動にかられるのもなんとなく分かる。 個人的に好きだったのは、夫も愛人?も裏切って、女友達と過ごす...
トークショーで紹介されて読んでみた、昔の香りがする恋愛短編小説集。 各国のホテルの描写が素敵だった。 この小説に出てきたあのホテルに実際に行って、そこであの料理を頼みたい、みたいな衝動にかられるのもなんとなく分かる。 個人的に好きだったのは、夫も愛人?も裏切って、女友達と過ごす東京ステーションホテルの話。 あんまり幸せな話は多くはないけど、煌びやかなホテルと、少しダークな面を含んだストーリーのコントラストがちょうどいいのかもしれない。
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この本は大人になって、そこそこの人生経験をつまねば 真意を理解することは難しいかと思います。 そう、大人の男女が交錯するのです。 ホテルで起こる出会い、別れ。 中にはハッピーエンドもありますが ほとんどはあまり満足のいくものではないです。 中でも秀逸なのは貢ぐ女を書いたところ...
この本は大人になって、そこそこの人生経験をつまねば 真意を理解することは難しいかと思います。 そう、大人の男女が交錯するのです。 ホテルで起こる出会い、別れ。 中にはハッピーエンドもありますが ほとんどはあまり満足のいくものではないです。 中でも秀逸なのは貢ぐ女を書いたところでしょうか。 所有物にしたいという女の心。 しかしそれはあくまでも男のたくらみ。 ひとつのお話はふっきれますが もうひとつは引っかかった相手が相手なので 後味は悪いです。 苦手な人は読まないほうがいいですよ。
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私とは全く違うライフスタイルをおくってらっしゃった 森瑤子さん。憧れの気持ちで ほとんどの本を読みました。
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