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社会学大綱 現代社会学大系6
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青木書店/ |
発売年月日 | 1987/11/01 |
JAN | 9784250870446 |
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社会学大綱
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コンドルセのパラドクス。投票において、投票者それぞれの選好順序はあるのに、集団としての選好の順番は堂々巡りになって決まらないこと。▼政策1についてはA党>B党>C党、政策2についてはC党>A党>B党、政策3についてはB党>C党>A党。1700 パレート効率性。資源配分する際、誰...
コンドルセのパラドクス。投票において、投票者それぞれの選好順序はあるのに、集団としての選好の順番は堂々巡りになって決まらないこと。▼政策1についてはA党>B党>C党、政策2についてはC党>A党>B党、政策3についてはB党>C党>A党。1700 パレート効率性。資源配分する際、誰かの効用(満足)を犠牲にしなければ、他の誰かの効用を高めることができない状態。パレート1897 人は報酬と費用に動機づけられ、報酬と費用を比較較量した交換から成り立っている。ホマンズ『人間集団』1950 政党間の政策の対立が複数の次元にわたる場合、多数決で望ましい政党を選ぶことがは不可能な場合がある。多数決によれば独裁的決定が行わる可能性がある。ケネス・アロー1951, 1963 囚人のジレンマのゲームを300回続けて行うと、人々は初期で協力の姿勢を取っていた人々も、相手の裏切りに合うと、しばらくは非協力の姿勢を取るようになる。しかし、非協力が互いの利益にならないと悟り、また協力の姿勢を取るようになる。ラパポートRapoport1965 → tit-for-tat戦略。アクセルロッド ある個人の自由を実現すると、他人の自由が阻害される状態。自由を求めて行動するのに、自由が害される。リベラル・パラドックス。A. セン1970 政策決定は偶然に左右されている。政策決定者は自分が何をしたいのか明確な選好を持っておらず、断片的な知識と一面的な情報を使って議論している。また政策決定への参加者は毎回入れ替わる。雑然としており、無秩序。March & Olsen1976 フリーライダー。合理的な個人を前提とする。共通の利益をもつ人がたくさんいる。利益集団を作って自分たちの利益を守ろうとする。しかし一部の人は自分が加入して会費を払って活動するコストを負担しなくても、利益を享受できるので、ただ乗りしようとする。そこで、加入を強制にしたり、加入者だけに与えられる利益を用意 する。なお、共通の利益をもつ人が少ない場合、ただ乗りは怒りにくい。マンサー・オルソンOlson1971, 1983 寡頭制の鉄則。R・ミヒェルス。 相手が協力すればこちらも協力し、相手が裏切ればこちらも裏切る戦略を取れば、協力が達成される可能性が上がる。tit-for-tat戦略。アクセルロッド1984 なぜ合理的なアクターが戦争というコストが高い選択をする要因。情報が非対称で、相手の軍事力を正しく計算できていない場合、戦争に訴える。また、相手が約束を履行しないかもしれないという不信がある場合、戦争に訴える。戦争を回避するためには、自国の意図や能力を示す情報を増やし、約束を履行すると相手に思わせるような外交が大切。フィアロンFearon 1995 ある政党の議員が選挙運動をするとき、自分の選挙区に有利な政策を宣伝した。が、その政策は党の全体方針に反していた。この場合、個人(議員)が合理的に行動する結果として、集団(政党)としては不合理な結果になる。これを防止するため、政党は全体方針に反する行為を取り締まる。投票する側としても、ある政党の候補の立場が統一されていた方が投票しやすい(意思決定のコストが小さい)。オルドリッチAldrich1995
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