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レトリックと人生
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レトリックと人生

G.レイコフ, M.ジョンソン【著】, 渡部昇一, 楠瀬淳三, 下谷和幸【訳】

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レトリックと人生

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大修館書店
発売年月日 1986/03/01
JAN 9784469211252

レトリックと人生

¥2,530

商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2022/01/03

メタファーは単に修辞の問題ではなく、人はこのメタファー を介して様々な概念を理解しているという、メタファーを 語る上で必ず触れなければならないメルクマール的一冊。 肯けるところも多く、実り多い読書ではあったが、どこと なく自説を訴えることに汲汲としている印象があって残念。 辞書の...

メタファーは単に修辞の問題ではなく、人はこのメタファー を介して様々な概念を理解しているという、メタファーを 語る上で必ず触れなければならないメルクマール的一冊。 肯けるところも多く、実り多い読書ではあったが、どこと なく自説を訴えることに汲汲としている印象があって残念。 辞書の定義が全てではないというのはまさにその通りだと 感じる。

Posted by ブクログ

2020/07/04

人が何かを理解するとはどういうことなのかを、レトリックと関連付けて深く考察した書籍。この発想はとても興味深い。

Posted by ブクログ

2019/05/03

言わずと知れた、認知言語学黎明期の古典。メタファーによって、われわれ人間の認知は構造化されている。内容は割とわかりやすいというか、「AはBである」の型をひとつ理解したらあとは具体例の列挙として読み飛ばせるように思える。というか私は読み飛ばした。 本訳書の最大の注目点は、もう内容よ...

言わずと知れた、認知言語学黎明期の古典。メタファーによって、われわれ人間の認知は構造化されている。内容は割とわかりやすいというか、「AはBである」の型をひとつ理解したらあとは具体例の列挙として読み飛ばせるように思える。というか私は読み飛ばした。 本訳書の最大の注目点は、もう内容よりタイトルだ。Metaphors we live byを、妙に味のある「レトリックと人生」としてしまった点だろう。まさか認知言語学の本とは思われない。映画のタイトルのようである。でもこれは訳者が悪いというより、もっと学術書的な原著タイトルにすべきだったという意味で原著者(とくに、レイコフ)が悪いのかもしれない。何の研究者か分からないほど多彩なレイコフの才能が認知言語学を見出した。その象徴がこのタイトルなのだろう。

Posted by ブクログ

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