商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2004/03/22 |
JAN | 9784087202366 |
- 書籍
- 新書
60歳からの防犯手帳
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60歳からの防犯手帳
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
警察の方が夜間、地域の巡回をされてますが、白昼の空き巣事件もあり、防犯は住民それぞれが連携をとって、しっかりやっていかなけばと思っています。中西崇「60歳からの防犯手帳」、2004.3発行。内容の骨子は: ①年寄りが狙われている(のん気、無防備)②空き巣・引ったくり・スリ・詐欺 ③防犯設備とホームセキュリティを ④年寄りの犯罪も増加 ⑤ホームヘルパーという他人。
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どんどん高齢化社会になる日本。 そして長引く不況、失業率の増加で、国の治安は悪くなる一方。 次々に新手の詐欺や犯罪が増えてきています。 この本は、特に標的になりやすい、お年寄りに焦点をあて、今問題となっているオレオレ詐欺や年金詐欺、引ったくり、送りつけ商法、キャッチセールスなど...
どんどん高齢化社会になる日本。 そして長引く不況、失業率の増加で、国の治安は悪くなる一方。 次々に新手の詐欺や犯罪が増えてきています。 この本は、特に標的になりやすい、お年寄りに焦点をあて、今問題となっているオレオレ詐欺や年金詐欺、引ったくり、送りつけ商法、キャッチセールスなどといった、さまざまな詐欺行為について説明し、それらの犯罪回避法や危機対応法が書かれています。 「シロアリ詐欺団」も紹介されていましたが、名前から、シロアリの詐欺グループを想像して、おかしくなりました。 (笑いごとではないんですが、つい。) 「鍵開け三分、物色五分」という盗みのルール上、しっかりした施錠が、犯罪を防ぐということ。 万万が一、空き巣に入られたとしても、身の危険の発生する居直り強盗には遭遇したくないものです。 「人を見たら泥棒と思え」とは、いい言葉ではありませんが、長屋暮らしではなくなった現代では、家を訪れる見知らぬ人を安易に信用するのは、危険なことなんだと改めて思います。 そう考えると嫌な世の中ですが、つねに油断せず、外にスキを見せないことが、外部からの悪意ある危険を寄せ付けず、防犯の助けになると書かれています。 「住まいのガード」と「住んでいる人自身の心のガード」、両方を固めることが大切ということ。 年金手帳で、(独)福祉医療機構で融資が受けられる制度(年金担保貸付制度)があるということ。 自分よりも、のんびりとした気のいい親のことが心配で読みました。 この本を親にも読んでもらいたいと思います。
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[ 内容 ] 治安の悪化、そして社会の高齢化は、現在急速に進行しています。 「オレオレ詐欺」や年金詐欺、引ったくりに途中ねらい。 最近ではお年寄りが犯罪の格好のターゲットになっています。 日本の安全神話は完全に崩壊しているのに、昔のよき時代のまま、お年寄りは無防備に暮らしているの...
[ 内容 ] 治安の悪化、そして社会の高齢化は、現在急速に進行しています。 「オレオレ詐欺」や年金詐欺、引ったくりに途中ねらい。 最近ではお年寄りが犯罪の格好のターゲットになっています。 日本の安全神話は完全に崩壊しているのに、昔のよき時代のまま、お年寄りは無防備に暮らしているのです。 本書は最近の犯罪状況とお年寄りにありがちな弱点をていねいに解説して、老後の安全な生活のための具体的な対策を提案するものです。 お年寄りのみならず、離れて暮らす子ども世代にも必携の書。 [ 目次 ] 第1章 お年寄りが狙われている(お年寄りはなぜ狙われる?;自立の陰にある「孤独」;のんきさの陰にある「無防備」;「孤独」と「無防備」をどう克服するか?) 第2章 お年寄りを狙う犯罪とその対策(空き巣と居空き;引ったくりとスリ;財産を狙ういろいろな手口) 第3章 お年寄りの安全は誰が守る?(親身になってくれる子ども世代にしてもらいたいこと;“しっかり高齢者”をめざそう;防犯設備とホームセキュリティ) 第4章 これからのお年寄りと犯罪 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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