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「学力低下」をどうみるか NHKブックス955
1,067円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会/ |
発売年月日 | 2002/11/29 |
JAN | 9784140019559 |
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「学力低下」をどうみるか
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「学力低下」をどうみるか
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
もてはやされる前の尾木直樹さんの著書。 00年代の教育の混乱と、そこに含まれる問題点を丁寧に整理してある良書。
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[ 内容 ] 「学力低下」はゆとり教育が原因とする大きな誤解。 学力は授業時数に比例しない、とデータは語る。 一因は、学歴社会の崩壊に伴う子どもの学習意欲の低下にある。 絶対評価の活用とともに、授業の質を高め、詰め込み型の「できる」から意欲を生む「わかる」へと授業観を転換して、学力向上と生きる力を育むことを著者は強調する。 子どもの立場にたつ教育論の第一人者が、俗説を排し、「学力低下」の実態やその要因、21世紀を切り拓く真の学力形成への展望を実証的に語る。 [ 目次 ] プロローグ 日本を覆う自信喪失ムードと教育界 1 “社会現象”化した「学力」問題―「学力低下」論をめぐる状況 2 「学力低下」問題をどうみるか 3 豊かな「基礎・基本」を考える 4 子ども・青年発の学力論 5 未来を切り拓く学力―「教え」と「勉強」から豊かな「学び」へ エピローグ 地域から創るラーニング・ソサイエティー―「地球市民」として、時代の主人公になれる学力を [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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大学のレポートの参考文献として読みました。 一つ前に読んだ「続 見える学力、見えない学力」よりも自分の考え方には 合致していたような気がします。 前ほど時間が取れないなら質を良くしよう。 政策を批判するよりよっぽど前向きです。 それ以前に今問題なのはそこじゃなく、 学ぶことに...
大学のレポートの参考文献として読みました。 一つ前に読んだ「続 見える学力、見えない学力」よりも自分の考え方には 合致していたような気がします。 前ほど時間が取れないなら質を良くしよう。 政策を批判するよりよっぽど前向きです。 それ以前に今問題なのはそこじゃなく、 学ぶことに対して「やる気」がなくなったことなんじゃないかという所にも 多少触れているのもいい感じでした。
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