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父親力 母子密着型子育てからの脱出 中公新書
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父親力 母子密着型子育てからの脱出 中公新書

正高信男(著者)

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父親力 母子密着型子育てからの脱出 中公新書

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2002/03/23
JAN 9784121016300

父親力

¥726

商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2010/05/28

現在の子育てに欠けて…

現在の子育てに欠けているものを明らかにし、父親の役割を解説。父親は社会性を育てるのに重要。

文庫OFF

2024/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供の原体験や社会的発達を人の死や野性に絡めた論考がまずあり、父の役割に関する話は3章途中から。声の高さや抑揚により男女で子供に対するコミュニケーション機能が異なる。共感と安心感の母性と比べて、周囲の危険に注意を向けさせつつ、外界に踏み出し社会性と自己認知(他者の目という意識)の獲得を促すのは父性こそ重要という。 ・母性=安心してくつろげる居場所を提供 ・父性=その居場所から外へ連れ出すこと

Posted by ブクログ

2021/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本を読んで学んだこと ・母性=安心してくつろげる居場所を提供 ・父性=その居場所から外へ連れ出すこと ・父親は、学校行事に参加しているだけではダメ。「もう一人の母親になっていないか?」 1.読もうと思った理由 ・1児の父(5歳・男)の父として、どう向き合えば良いか、考えていたから ・妻から「子どもと仲良いのは良いんだけど…」「ナメられているというか、一番怖いのは父親という風に認識させて欲しい」と言われたことがあるから ↑と言っても、子どもと仲良くならないと妻の負担が増え、僕への八つ当たりが増えるので、僕としては当然の自己防衛でもある(2.の1点目にも繋がる視点) 2.学んだこと ・子育て環境の変化。核家族化が進み、父親は母親のフォローに回るようになった。(本書では、「もう一人の母親」「やせほそる父性」と紹介されている) ・学校行事に参加しているだけだったり、休みの日に一緒にゲームをしているだけだったり、では「『父親として』子どもと話している」とは言えない。休みの日にどこか連れ出し「父親の視点から」子どもの本音を引き出すことが大切 ・子どもに、ストレスを感じること、失敗することもあることを教え、後押し・フォローすることが求められている。ストレスへの耐性がないと、少年犯罪等へ発展することもある 3.どう活かすか ・子どもに仕事の話をする ・子どもに自分の失敗談、どう乗り越えたかを話す ・子どもが嫌がること(字の練習、箸の練習)に付き合う。練習の必要性についても根気よく伝える

Posted by ブクログ

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