商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2001/03/21 |
JAN | 9784087200829 |
- 書籍
- 新書
放浪の天才詩人 金笠
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放浪の天才詩人 金笠
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金笠は「朝鮮の山頭火…
金笠は「朝鮮の山頭火」といわれている。この人の生涯はめちゃくちゃ。読むべき。
文庫OFF
[ 内容 ] 一九世紀、李朝末期の朝鮮半島各地を放浪しながら、天才のひらめきに富んだ詩を残した、“朝鮮の山頭火”とでもいうべき詩人がいた。 金笠。 名門でありながら廃された家に生まれ、自らの出自を知って出奔、死ぬまで反骨の生き方を通した。 だが、その生涯の悲劇性にもかかわらず、金...
[ 内容 ] 一九世紀、李朝末期の朝鮮半島各地を放浪しながら、天才のひらめきに富んだ詩を残した、“朝鮮の山頭火”とでもいうべき詩人がいた。 金笠。 名門でありながら廃された家に生まれ、自らの出自を知って出奔、死ぬまで反骨の生き方を通した。 だが、その生涯の悲劇性にもかかわらず、金笠の詩は鋭い風刺とユーモアを湛え、死後一三〇年を経た今も庶民の心を捉えつづけている。 権威を嗤い、酒色を愛し、民衆の心を詠いながら路傍に果てた旅人の生と詩を、丁寧に紹介・解説する。 [ 目次 ] 第1章 金笠の生涯 第2章 関北千里を放浪 第3章 開城逐客 第4章 嶺南の地を行く 第5章 全羅道漂泊 第6章 金笠の詩の世界 第7章 虚像と実像 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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