商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2007/01/19 |
JAN | 9784592184140 |
- コミック
- 白泉社
オトメン(乙男)(1)
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オトメン(乙男)(1)
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商品レビュー
3.9
115件のお客様レビュー
だいぶ古い漫画ですが 一気借りさせてもらったから、喜んで読む。 男らしくて評判の高校生、あすか。 実はかわいいものが大好きな乙女心の持ち主。 彼が一目惚れした転校生の、りょう。 これまた真逆のキャラクター。 そこに飛鳥の本当の性格を知る同級生 (実は少女漫画家)充太が加わって ...
だいぶ古い漫画ですが 一気借りさせてもらったから、喜んで読む。 男らしくて評判の高校生、あすか。 実はかわいいものが大好きな乙女心の持ち主。 彼が一目惚れした転校生の、りょう。 これまた真逆のキャラクター。 そこに飛鳥の本当の性格を知る同級生 (実は少女漫画家)充太が加わって 基本、この3人を中心にしたコメディ。 3人とも、わりあい私の好きなタイプの性格で テンポも良くて、おもしろいわ!
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何年か前に何冊か読んだ。 男子が少女趣味でもいいじゃない!という内容だと聞いたのだけど、そしてそういう内容なのだけれど、読んでいるあいだじゅう橋田壽賀子ドラマが頭をちらついた。 「君が家事を完璧にやるというから働くことを許してやったんじゃないか」って妻に言う夫みたいな。 前にど...
何年か前に何冊か読んだ。 男子が少女趣味でもいいじゃない!という内容だと聞いたのだけど、そしてそういう内容なのだけれど、読んでいるあいだじゅう橋田壽賀子ドラマが頭をちらついた。 「君が家事を完璧にやるというから働くことを許してやったんじゃないか」って妻に言う夫みたいな。 前にどこかで花ゆめ系は定型を破るようでいて王道を行き、りぼん(なかよし?)は王道の枠のなかで定型を破る、というような論評を見たことがある。 これもそんな感じ。 らしくなさを認めるようでいて、らしさを強化する。 しっかりと平均以上に男子/女子をやるなら、趣味でひっそり迷惑をかけない程度に恥ずかしくないクオリティで「らしくない」ことをしても目をつぶってやる、というメッセージをおくっている。(作者にそのつもりがないとしても) それなりに面白いしキャラクターもかわいいけれど、なんだか悲しくなった。
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『悪性』でドシリアスだった作者の新刊が、まさかこんな方向から飛んでくるとは思わなかった。でも時代の流れを実に上手く読んだというか、ちょうどタイミングがドンピシャだったのか、見事にヒット。次回作を心待ちにしていた身としては、本当に嬉しい限りでした。 主人公やそれを取り巻くイケメン達...
『悪性』でドシリアスだった作者の新刊が、まさかこんな方向から飛んでくるとは思わなかった。でも時代の流れを実に上手く読んだというか、ちょうどタイミングがドンピシャだったのか、見事にヒット。次回作を心待ちにしていた身としては、本当に嬉しい限りでした。 主人公やそれを取り巻くイケメン達が皆良い子達なのはもちろん、ヒロインに一切嫌味が無いところが素敵。主人公自身もヒロインしか見えていなくて、それがギャグ的な意味でも恋愛的な意味でも分かりやすいので安心して読めます。 オトメン要素も、一キャラそれぞれに違った要素がふんだんに盛り込まれているところが魅力。※ただしイケメンに限る、な指摘はご愛嬌。
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