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まんが道(文庫版)(8)
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まんが道(文庫版)(8)
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
東京生活の下宿は二畳一間。長机に2人並んでマンガを描く。机をどけないと布団も敷けない。寝るのも2人一緒が必然になる。駆け出しの仲間が集い、合作を決める。草野球を楽しみ親睦深める。別れたあの娘も上京。再会のデート。仕事の依頼はそこそこ来る。評判まずまず、順調な滑り出し。ただ、キャッシュフローが間に合わない。原稿の入金前に下宿代の締め切りが来る。馴染みの記者の意気な計らいで一時をしのぐ。…決して裕福ではなかったが、情も厚かった時代。現在、多くの秀逸な作品が味わえているのは、そういう背景もあったからと認識する。
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東京での生活の始まり 二畳一間での下宿生活の始まり。 この時代の森下って 新宿線も大江戸線もないんだよね 両国駅から森下の辺りまでずっと歩いていたのかぁと思いながら 実際の距離を測っていました。 両国駅はもっと昔からあったんだね あの道を歩きながら いろんなことを考えて 現実と漫画の間の面白さ
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満賀と才野はいよいよ満賀の両国の親戚の家に下宿を始める。あさり屋が毎朝大声で「あさりい〜あさりお〜」と呼ばわり、朝食はあさりの味噌汁と納豆が出てきて驚くというエピソードはおもしろい。北陸は関西圏に近いのだろうか。 他方、いよいよ東京での活動が開始され、精力的に仕事をしていくもなか...
満賀と才野はいよいよ満賀の両国の親戚の家に下宿を始める。あさり屋が毎朝大声で「あさりい〜あさりお〜」と呼ばわり、朝食はあさりの味噌汁と納豆が出てきて驚くというエピソードはおもしろい。北陸は関西圏に近いのだろうか。 他方、いよいよ東京での活動が開始され、精力的に仕事をしていくもなかなか安定的な収入にありつけない二人。 これからどうスターダムに登っていくか楽しみだが、いまの頑張っているがなかなか芽の出ない二人をもう少し見ていたい気もする。
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