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海皇紀(28) マガジンKC
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海皇紀(28) マガジンKC

川原正敏(著者)

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海皇紀(28) マガジンKC

440

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2006/06/16
JAN 9784063710472

海皇紀(28)

¥440

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2020/08/11

今回はジーゴ・サナリアとの命をかけた駆け引きが面白かった。ファンの並ではない器を今回も見せ付けられた。しかし、この状態で戦って本当に勝てるのか。どう決着をつける。

Posted by ブクログ

2015/07/23

「ツーリング・エクスプレス」と「海皇紀」を連続して読んで思ったのですが、男がかっこいいと思う男と、女がかっこいいと思う男は、もしかして、かなり違うんだろうか……。 まあ、作者の好みの違いだといえばそこまでなのですが。

Posted by ブクログ

2007/03/18

 科学文明が崩壊して数千年……と言われれば思い浮かぶのは宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』かもしれない。  この作品は、そんな科学文明崩壊後、数千年モノ(?)といえるが、文明の遺産と戦う、などという作品ではない、とはいえないが、それがメインではない。  陸では多くの国々が割拠し...

 科学文明が崩壊して数千年……と言われれば思い浮かぶのは宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』かもしれない。  この作品は、そんな科学文明崩壊後、数千年モノ(?)といえるが、文明の遺産と戦う、などという作品ではない、とはいえないが、それがメインではない。  陸では多くの国々が割拠し、一部の国は強大な軍事力、あるいは魔道とも称される「カガク」の力――主にカノン砲や炸裂弾など、大航海時代幕開け前後レベルの兵器が主――によって他国を支配・属国化していた。だが、そんな陸とは違い、海では「海の一族」と称される海王を頂点とした国が支配権を握っており、この作品の主人公、ファン・ガンマ・ビゼンはその海の一族の守護神と称される帆船、影船(一般に7番艦までしか存在しないとされていたが、ファンの乗った船は8番艦だった……)の艦長だった。  帆船モノの冒険ファンタジー作品ですが、『修羅の門』シリーズなどの作者でもある川原氏が作者であり、殺陣の場面は描写が細かい。また、それだけでなく、国同士の謀略なども多く、一口にはどんな作品である、とは言えない。  なお、作者は商船学校で帆船でハワイまで行ったこともあるらしく、この作品の目玉である帆船同士の海戦は良い感じである。

Posted by ブクログ

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