商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 汐文社 |
発売年月日 | 1990/07/01 |
JAN | 9784811300412 |
- コミック
- 汐文社
はだしのゲン(新装版)(2)
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はだしのゲン(新装版)(2)
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
≪県立図書館≫ 小学生の頃の私は、お父さんたちが焼け死んだところが、とても怖くて、だからこそすごく見入って思いを巡らせた思い出がある。 どれほど怖くて、痛くて、熱くて、つらかったことか。 今でも恐ろしいシーンだ。 でも、実際にそういったことはたくさんあったのだ。 もうひとつ、...
≪県立図書館≫ 小学生の頃の私は、お父さんたちが焼け死んだところが、とても怖くて、だからこそすごく見入って思いを巡らせた思い出がある。 どれほど怖くて、痛くて、熱くて、つらかったことか。 今でも恐ろしいシーンだ。 でも、実際にそういったことはたくさんあったのだ。 もうひとつ、ずっと覚えていたシーンは、生まれたばかりの妹にお乳を飲ませてくれる人をさがしているところだ。 暴言を吐いてきた女の人が、母乳を飲ませてくれる。 小学生の私は、その女の人の気持ちを思って、何度も何度もそのシーンを読み返した。 小学生のときに、この本を読むことができたことは、私の糧になったと思う。
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「ピカドンは死ぬも地獄、生きるも地獄」 貧すれば鈍するというけれど、冷たい世間にゾッとします。 自分が苦しければ、他人を思いやる余裕はないのでしょうか。 これから、ますます厳しい世間を生きていく元たち。がんばれ!
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戦争の悲惨さを改めて感じさせる作品。小学生のとき地元の図書館で読んで、その迫力あるタッチが不気味でトラウマになったものです。主義主張はさておいて、今改めて読み返すと、重く悲しいストーリーの悲惨さにはもちろんのこと、無理矢理にでも明るく気丈に振る舞うゲンたちの心情の描写に毎巻泣けま...
戦争の悲惨さを改めて感じさせる作品。小学生のとき地元の図書館で読んで、その迫力あるタッチが不気味でトラウマになったものです。主義主張はさておいて、今改めて読み返すと、重く悲しいストーリーの悲惨さにはもちろんのこと、無理矢理にでも明るく気丈に振る舞うゲンたちの心情の描写に毎巻泣けます。登場人物のひたむきさにはただただ驚嘆…(泣)。 そして一方で、エンターテイメント作品としても名言が溢れているような気がする…。中沢さんの笑いのセンスが凄まじいです。
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