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はだしのゲン(新装版)(2)
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はだしのゲン(新装版)(2)

中沢啓治(著者)

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はだしのゲン(新装版)(2)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 汐文社
発売年月日 1990/07/01
JAN 9784811300412

はだしのゲン(新装版)(2)

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商品レビュー

5

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2024/09/18

著者、中沢啓治さん(1939~2012)さんの作品、ブクログ登録は2冊目。 今回は、本作の掲載誌を見ておく。 ・週刊少年ジャンプ(1973から1年半) ・市民(1975~1976) ・文化評論(1977~1980) ・教育評論(1982~1987) 「市民」は、革新市民団体...

著者、中沢啓治さん(1939~2012)さんの作品、ブクログ登録は2冊目。 今回は、本作の掲載誌を見ておく。 ・週刊少年ジャンプ(1973から1年半) ・市民(1975~1976) ・文化評論(1977~1980) ・教育評論(1982~1987) 「市民」は、革新市民団体雑誌。 「文化評論」は、日本共産党中央委員会の発行誌。 「教育評論」は、日教組の機関誌。

Posted by ブクログ

2016/04/10

≪県立図書館≫ 小学生の頃の私は、お父さんたちが焼け死んだところが、とても怖くて、だからこそすごく見入って思いを巡らせた思い出がある。 どれほど怖くて、痛くて、熱くて、つらかったことか。 今でも恐ろしいシーンだ。 でも、実際にそういったことはたくさんあったのだ。 もうひとつ、...

≪県立図書館≫ 小学生の頃の私は、お父さんたちが焼け死んだところが、とても怖くて、だからこそすごく見入って思いを巡らせた思い出がある。 どれほど怖くて、痛くて、熱くて、つらかったことか。 今でも恐ろしいシーンだ。 でも、実際にそういったことはたくさんあったのだ。 もうひとつ、ずっと覚えていたシーンは、生まれたばかりの妹にお乳を飲ませてくれる人をさがしているところだ。 暴言を吐いてきた女の人が、母乳を飲ませてくれる。 小学生の私は、その女の人の気持ちを思って、何度も何度もそのシーンを読み返した。 小学生のときに、この本を読むことができたことは、私の糧になったと思う。

Posted by ブクログ

2014/04/23

「ピカドンは死ぬも地獄、生きるも地獄」 貧すれば鈍するというけれど、冷たい世間にゾッとします。 自分が苦しければ、他人を思いやる余裕はないのでしょうか。 これから、ますます厳しい世間を生きていく元たち。がんばれ!

Posted by ブクログ

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