商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 汐文社 |
発売年月日 | 1990/07/01 |
JAN | 9784811300405 |
- コミック
- 汐文社
はだしのゲン(新装版)(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
はだしのゲン(新装版)(1)
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
4.8
10件のお客様レビュー
著者、中沢啓治さん、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 中沢 啓治(なかざわ けいじ、本名同じ。1939年〈昭和14年〉3月14日 - 2012年〈平成24年〉12月19日)は、日本の漫画家。 代表作に『はだしのゲン』など、広島市への原子爆弾投下によ...
著者、中沢啓治さん、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 中沢 啓治(なかざわ けいじ、本名同じ。1939年〈昭和14年〉3月14日 - 2012年〈平成24年〉12月19日)は、日本の漫画家。 代表作に『はだしのゲン』など、広島市への原子爆弾投下による自身の被爆体験を基に、戦争・平和を題材とした作品を数多く発表している。 ---引用終了 で、物語全般の内容は、次のとおり。 ---引用開始 広島県広島市舟入本町(現在の広島市中区舟入本町)に住む国民学校2年生の主人公・中岡元(なかおか げん)が、当時日本と交戦していたアメリカ軍により1945年8月6日に投下された原爆で、父・大吉(だいきち)、姉・英子(えいこ)、弟・進次(しんじ)の3人を亡くしながらも、たくましく生きる姿を描く。 ---引用終了 最近のニュースですが、著者・中沢啓治さんが、アメリカのアイズナー賞で、「コミックの殿堂」入りをしたというのがありました。 ちなみに、過去の日本人の殿堂入りは、 手塚治虫さん(1928~1989) 小池一夫さん(1936~2019) 小島剛夕さん(1928~2000) 大友克洋さん(1954~) 宮崎駿さん(1941~) 高橋留美子さん(1957~) 萩尾望都さん(1949~)
Posted by
国家間の大きな戦争がもたらす、地域コミュニティの小さな戦争。だが、小さいと言えども、大きな戦争を支える要。 地域の連帯を削ぎ、相互監視し、参戦へ駆り立てる「非国民」という装置。 翻って、自身を護るために装う「国民」という装置。 全体主義に見える言動は、その実質は、コミュニティ...
国家間の大きな戦争がもたらす、地域コミュニティの小さな戦争。だが、小さいと言えども、大きな戦争を支える要。 地域の連帯を削ぎ、相互監視し、参戦へ駆り立てる「非国民」という装置。 翻って、自身を護るために装う「国民」という装置。 全体主義に見える言動は、その実質は、コミュニティ・個人間の連帯を破壊された非力な者の処世。哀しいかな。
Posted by
≪県立図書館≫ 昔、小学生のとき、学校で読んだ。 久しぶりに再読したが、印象が強いところは覚えていた。 先見の明がある人、素直に感じたことを口にする人は非国民だといじめられる。 そのいじめは壮絶だ。 ひどい。 でも、今でも日本は多数が正義で少数は攻撃される。 馬鹿みたいだ。 ...
≪県立図書館≫ 昔、小学生のとき、学校で読んだ。 久しぶりに再読したが、印象が強いところは覚えていた。 先見の明がある人、素直に感じたことを口にする人は非国民だといじめられる。 そのいじめは壮絶だ。 ひどい。 でも、今でも日本は多数が正義で少数は攻撃される。 馬鹿みたいだ。 子どもたちにも読ませてみた。 感じるところがあったようだ。 こういう作品は、子供たちにちゃんと読ませて感じさせ、考えさせたい。
Posted by