商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2005/03/05 |
JAN | 9784592178644 |
- コミック
- 白泉社
彼氏彼女の事情(20)
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彼氏彼女の事情(20)
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
ただの恋愛漫画ではなく、人生でつまずき膝をついても、人との関わりの中で自問自答し悩み苦しみ足掻いて、立ち上がって歩いていく話。 優等生を演じていた女の子と、同じく優等生を演じている男の子が、それぞれの事情を展開して人として成長していく。 雪野と有馬の周りの人もまた、それぞれの...
ただの恋愛漫画ではなく、人生でつまずき膝をついても、人との関わりの中で自問自答し悩み苦しみ足掻いて、立ち上がって歩いていく話。 優等生を演じていた女の子と、同じく優等生を演じている男の子が、それぞれの事情を展開して人として成長していく。 雪野と有馬の周りの人もまた、それぞれの事情を持っていて、時を重ねて成長し、どのキャラクターたちもとても個性がある。 どんな環境のもとに生まれてくるか、子どもたちは選べない。 生涯縁を切れない思い出もある。 もしも、自分が、大切な人が、そんな事情を持っているとしたら いったいどうやって振る舞うだろう。 どんな風に生きていくのか。
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- ネタバレ
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【※コミック注意】 いよいよ物語が佳境に来て、有馬の実父が日本に来た本当の目的がわかって。 それは実は、有馬の実母を殺すこと。 自分には決めてきたことが一つあって。 それは「子供を作らない」ということだったけれど、それを破ってしまった以上、不幸の連鎖を断ち切るにはそれしかない……と思っていて。 けれど、それを命がけで止めた有馬は、怜司のことを本当に素敵な父親だと思っていて。 なんていうか、この下り大好きです(苦笑) 誰もが誰も不幸だったのに、この一瞬で、全てが報われることってあるんだなあ……って思ったら、素敵です。 そして、雪野んが有馬に妊娠を告げて、その後に気持ちを立て直すシーン。 それもまたすごく好きです。 いろいろあったけど、それでもやっぱり大切な事を見逃さなかった、手放さなかった有馬のことを大好きだと思います。 いよいよ次で最後の巻ですが、皆のその後がとっても楽しみです。
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次巻で完結だそうです。 少し残念だなぁ。 過去編と浅葉編があるのかな? 自分が大切に思われているとわかっている時の強さというのは、確かにあると思います。
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