商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2003/11/25 |
JAN | 9784812458952 |
- コミック
- 竹書房
狂わせたいの
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狂わせたいの
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
読んでみて改めて花津漫画はアレだな、本人のパーソナリティが解っていれば解っているほど面白いんだ(これの場合はエロ漫画だからってこともあるけれど)。というか、作品でパーソナリティの密着率がほかの作家より明らかに高い。それを作家性の主張と見るか創作技術の停滞と見るかは微妙ではあるが、...
読んでみて改めて花津漫画はアレだな、本人のパーソナリティが解っていれば解っているほど面白いんだ(これの場合はエロ漫画だからってこともあるけれど)。というか、作品でパーソナリティの密着率がほかの作家より明らかに高い。それを作家性の主張と見るか創作技術の停滞と見るかは微妙ではあるが、作品の特徴であることは明白。そういうビューポイントが確立されている分、メジャー誌っていうのは不利っていうんじゃないけどなんつーのか、アウェイで戦ってる感が絶対ある。スピリッツの「C.A.とお呼びっ!」も、当然もろ本人だと1話から思った。一方ほとんどのスピリッツ読者には、花津的日常やその内面は関係ないわけだから、戦い辛い部分あるのかもしれないが。まだまだ売れるのが見えるし、3話が楽しみ。でもたどたどしいセックス描写がでてくる素直なエロ漫画も、セックス下手な僕からしたら、またどっかで描いて欲しかったりもするのである。ただエロ漫画って、やっぱ若者のものだよな。10代20代が好きに描ける世界だよな。描きながらドキドキするのって本当に貴重な体験だったんだなあと今にして思う。
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