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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 1998/05/01 |
JAN | 9784592124849 |
- コミック
- 白泉社
八雲立つ(9)
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八雲立つ(9)
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商品レビュー
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この姉妹は どんな関係 こんな関係 戻れないところに 行ってしまったんだろうね どうしようもないような 戻りたくないと思っている関係 それで納得してしまっているからこそ それでいい
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熊野の紀斐神社が本格的に登場。 寧子ちゃんの闇己くんへの気持ちが確実に決まってしまう「入らずの深緑」では、ついにこの姉弟は戻れない関係になっちゃったんだな…って思いました。 つまり、闇己くんには「家族」がいなくなってしまった。 闇己くんが寧子ちゃんの元交際相手に刀を抜いて怒ったとき、寧子ちゃんが嬉しそうに笑うシーンがとても印象的でした。 もうこりゃダメだ…と(苦笑) 寧子ちゃんは実の弟であっても闇己くんしか欲しくなくて、闇己くんは「寧子ちゃんの子供に家を継がせるために」結婚もしたくないし自分のDNAを受け継ぐ子孫もいらない…って言うのなら、もうこの二人で本当にくっついちゃえばいいのに…って思っちゃった。 そもそも世間の倫理とはかけ離れた家なんだし、いいじゃん…ってね。
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未紅の両親が紀斐神社に酔心して帰ってこない。 闇己はその神社の宮司の息子、怜司と遭遇。 蒿は怜司の弟、剡弐と会い、取っ組み合いになる。 怜司は未紅の両親を返すことを約束する。 闇己は七地と一緒に帰京する。 寧子の暗い闇に気づいてしまった七地。 寧子は自分の思いに死にたいと思ってしまい、念を呼び起こしてしまう。 闇己によって念は昇華されるが、寧子の心は決まってしまった。
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