ぼくの地球を守って(文庫版)(8) 白泉社文庫

日渡早紀(著者)

• 販売会社／発売会社: 白泉社
• 発売年月日: 1998/09/10
• JAN: 9784592884088

商品レビュー

2024/06/29

必ずしも田村さんの味方ではないと言いにくる未来路が好きだ。
本当に輪のことを心底心配してくれているのに
輪に伝わらないのが悲しい。

やっと抗体が出来たのに自分は助からないことも
木蓮を愛していたことも、
秋海棠の気持ちは分からないとは言わない。
しかし本人達に知らせず態と紫苑にだけ打つのはどうしたって酷い行為だったと思う。
ただそれを春ちゃんが自分の罪として話すのは可哀想だ。
そんな春ちゃんを責めるのは可哀想だけれど
玉蘭にとってそれだけ紫苑は大事な友達でもあったのだなと思う。

2013/04/03

ありすもお母さんもブンさんも先生も輪くんを想ってる。
早く気付いて帰っておいで。

前世の記憶だとか超能力とか、なかなか信じられないような話を受け止めてくれたお母さんの愛に感動。
寂しいんだって、怖いんだって、話せたらよかったのにね。
全部話して泣けたらよかったのに。

2011/01/21

図書館の本

なんか、すごいことになってきた。
いろんなことが解決されればされるほど人間関係のもつれが見えてくる。
東京タワーはなんのため？
そして輪を取り巻く環境が変化しているのが気になる。
このまま帰らないのかしら？