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日出処の天子(11) 花とゆめC
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日出処の天子(11) 花とゆめC

山岸凉子(著者)

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日出処の天子(11) 花とゆめC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 1984/12/01
JAN 9784592112419

日出処の天子(11)

¥220

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2021/06/13

2021.6.13市立図書館(次女) 高2次女が日本史の勉強も兼ねてあらためて読み直したいというので借りた。 エピローグ。毛人と決別した厩戸が刀自古にすべてを明かし(この場面がつらい)、額田部女王を大王につけ自らは大兄となり、膳美郎女をめとる。厩戸を切り捨て毛人が選んだ布都姫は...

2021.6.13市立図書館(次女) 高2次女が日本史の勉強も兼ねてあらためて読み直したいというので借りた。 エピローグ。毛人と決別した厩戸が刀自古にすべてを明かし(この場面がつらい)、額田部女王を大王につけ自らは大兄となり、膳美郎女をめとる。厩戸を切り捨て毛人が選んだ布都姫は命がけの出産でのちの入鹿を残す。大きな心の穴を埋めるように、政に指導力を発揮し膳美郎女を慈しむ厩戸と、そのさまに複雑な心境の毛人、夢のような十年の末に相容れない道を歩みだす二人(と刀自古)がひたすら切ない幕切れ。 コミック版では後日談「馬屋古女王」はなし。 クライマックスのあたりで一度休載したときの番外編「日出処の天子楽屋裏」(3頁)は楽しい。 もうひとつ「あらら内輪話」は著者の子ども時代の思い出とゴジラ、夢の話。

Posted by ブクログ

2018/05/19

「日出処の天子(11)」山岸凉子著、白泉社、1984.12.25 114p ¥200 【目次】 日出処の天子 日出処の天子・楽屋裏 あらら・内輪話 「作品かいせつ」(本のカバーより) 厩戸王子を、いつしか愛し始めていた刀自古。毛人を思う厩戸。一方、毛人は布都姫への愛を選び、...

「日出処の天子(11)」山岸凉子著、白泉社、1984.12.25 114p ¥200 【目次】 日出処の天子 日出処の天子・楽屋裏 あらら・内輪話 「作品かいせつ」(本のカバーより) 厩戸王子を、いつしか愛し始めていた刀自古。毛人を思う厩戸。一方、毛人は布都姫への愛を選び、その布都姫は自らの命をかけて毛人との子を残す。それぞれの思いが交錯する中、無情にも歴史は動いていく。山岸凉子の歴史巨編「日出処の天子」、第11巻をもって遂に完結!! 新書: 114ページ 出版社: 白泉社 (1984)

Posted by ブクログ

2016/04/27

文庫の方で全部読んだのだけど、おまけ漫画があるということでこちらもお借りした。 うーむ、やはり厩戸は良い。

Posted by ブクログ

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