商品詳細
内容紹介 | //付属品~シール付 |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 1995/09/01 |
JAN | 9784334770013 |
- コミック
- 光文社
鉄腕アトム(光文社文庫版)(1)
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鉄腕アトム(光文社文庫版)(1)
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
初期のアトムは世界を守るヒーロー・アトムの話でありながら、どこか平和な時代を感じさせる作品で、ホッとさせられます。 武蔵野が出てくる「赤いネコ」、毎晩家を抜け出して探検する「海蛇島」、コバルトが初登場する「コバルト」が気に入っています。
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「ぼくはアトムをぼく自身最大の駄作の一つとみているし、あれは名声欲と、金儲けのために書いているのだ」という手塚治虫先生の辛辣な言葉を思い出し、『鉄腕アトム』の中に見られる作者の苦悩を探るというもうひとつの読みかたを、手塚ファンはしなくてはならないと思うのです。 それはつまり、...
「ぼくはアトムをぼく自身最大の駄作の一つとみているし、あれは名声欲と、金儲けのために書いているのだ」という手塚治虫先生の辛辣な言葉を思い出し、『鉄腕アトム』の中に見られる作者の苦悩を探るというもうひとつの読みかたを、手塚ファンはしなくてはならないと思うのです。 それはつまり、単なる勧善懲悪の物語に終わらせたくない、優等生アトムの活躍だけに終わらせたくない、ロボットの視点から捉えた人間の弱さ、醜さ、命のはかなさのようなものを作品で現したかったけれどもできなかった、というところにあると思うのですが…。難しい漫画です。
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私の家には昔から手塚先生の作品が数多くありますが、その中で私が初めて読んだ本がこの本です。アトムが機械の体に人間の心という中途半端な存在に苦悩しながらも、立派に人助けし、成長していく姿に心を打たれました。やはり手塚先生は、「漫画の神様」に違いありません。
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