商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日ソノラマ |
発売年月日 | 1984/02/01 |
JAN | 9784257917809 |
- コミック
- 朝日ソノラマ
千の花
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千の花
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花をモチーフとしたシリアスな短編マンガ集+コメディ掌編。 1984年2月刊。 千の花(『DUO』1984年1月号) 薔薇夫人(『デラックスボニータ』1983年5号) 沈丁花(『JUNE』1983年№9) 虞美人草(『LaLa』1981年1月号) イマジネーション(『J...
花をモチーフとしたシリアスな短編マンガ集+コメディ掌編。 1984年2月刊。 千の花(『DUO』1984年1月号) 薔薇夫人(『デラックスボニータ』1983年5号) 沈丁花(『JUNE』1983年№9) 虞美人草(『LaLa』1981年1月号) イマジネーション(『JUNE』1982年№6) 似た者同志(『JUNE』1982年№8) 作者が本音を吐露した(?) あとがきエッセイ風の1ページもあり、これが興味深い。 男性の同性愛を描きたかったが 掲載誌の都合で男女の三角関係になったとか、 逆に、思い切って描いてよかったときに 照れ(恥じらい?)が生じて 婉曲表現になったといったニュアンスの。 いずれにせよ、現代の読者の感覚からすると、 さほどショッキングな内容ではないのだが、 発表当時は一部で物議を醸したに違いない、という印象。 画風は昔(=同時期?)の木原敏江に近いかもしれない。 そして、異様な熱気を放つキャラクターの多弁さは、 赤江瀑のいくつかの小説を連想させる。 赤江作品から醤油っ気を抜いて バターを投入したみたい……って、違うか(笑)。
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