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ラストイニング(6)
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ラストイニング(6)
¥555
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
沖縄での合宿開始。比企夏子、蕨耕一登場。彩学野球部マネージャー美里ゆり子と聖母学苑野球部監督、桐生義正の関係が発覚し、その確執から美里は鳩ヶ谷と共同戦線を張る。本筋とは関係ないが、キャラの仕草がいちいち可愛らしい。
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この作品の主人公は部員たちではなくあくまで監督である鳩ヶ谷だ。彼の戦略で甲子園出場というハードルを越えるという物語なので、部員を育て磨き上げ戦略を組み立て勝つために試行錯誤する部分が魅力の中心になる。その為、高校野球漫画というよりも成り上がり的な広義のテーマも読み取れる。その点で...
この作品の主人公は部員たちではなくあくまで監督である鳩ヶ谷だ。彼の戦略で甲子園出場というハードルを越えるという物語なので、部員を育て磨き上げ戦略を組み立て勝つために試行錯誤する部分が魅力の中心になる。その為、高校野球漫画というよりも成り上がり的な広義のテーマも読み取れる。その点で言うと、この巻は部員たちの日常的なシーンが多い為少々物足りないかもしれない。しかし、部員たちを自分の色に染め上げるのではなく、自然な成長を促す鳩ヶ谷の指導方針が明確になっているともいえる。
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