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あずみ 第一部(31)
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あずみ 第一部(31)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物...
連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。 それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。
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- ネタバレ
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千代蔵が勘違いから宗矩の命によって集めた兵を半数近く斬り殺してしまった。このことから、窮地に立たされた加納は、梵天丸を無理やり城主にすえ、あずみを殺そうと画策する。 天海僧正ごと葬ろうとする柳生は悪い顔ですね~。しかし、逃げ出すときの様子はドキドキ感があってよかったです。 成仏の人は…やや拍子抜けだったな…。。。
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