商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 1998/10/30 |
JAN | 9784091880185 |
- コミック
- 小学館
銀河鉄道999(18)
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銀河鉄道999(18)
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第一話『グロテスカの宝石』がとても印象に残った。 多分この話はエターナル編の中でも人気のあるエピソードなんじゃないだろうかと推測する。 人を見かけで判断しないことを固く胸に誓う鉄郎、大自然と共生し物を公平に分けあい支えあっていきてゆくグロテスカ族、どちらの心にも宿る宝石の美しさが素晴らしい。 後はメタルマドンナさんの最後が胸に響くなぁ。 メタノイド全員がヒューマノイドを憎んでいるわけじゃなくて、むしろヒューマノイドと仲良く生きていきたいって考えている人も多いのが分かってよかった。 体を構成する物質が違うだけで、同じ人間なのだから何かきっかけさえあればそういう人の割合が増えるんじゃないだろうか。 そのきっかけを作るのが鉄郎なのだろうな。
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999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです(当時、地元の図...
999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです(当時、地元の図書館が試験的に漫画を貸し出すようになって、そこで借りたのが999だったんですよね)。 「旅はまだ続く」という一文で終わった999が本当に連載を再会したときの驚きったらありゃしません。
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