商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2004/09/30 |
JAN | 9784091864468 |
- コミック
- 小学館
村上かつら短編集(1)
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村上かつら短編集(1)
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商品レビュー
4.2
9件のお客様レビュー
90年代にスピリッツっ子だった私にとって村上かつらは青春です。表舞台から姿を消して随分経ちますがいつまでも待ってます。 女性なのに思春期男子の気持ちを上手く描いていて正直小っ恥ずかしかったです。
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ISBN間違ってるけど、ちゃんと流通したのかな、この本。そのせいでロスした注文がどれくらいあるのかと思うと、悲しい気持ちになるわ…
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村上かつらを読んで、ささるもの。カッターナイフのように鋭利な刃物じゃなくて、もっと切り口がざらっとしてるやつ。あれ、「肥後の守」っていう和式ナイフ。鉛筆削ると、多角形のごつごつした芯が、すこしずつ木の軸から現れていって。指を切ると、いつまでもじくじくと痛かった。あんなかんじ。 ...
村上かつらを読んで、ささるもの。カッターナイフのように鋭利な刃物じゃなくて、もっと切り口がざらっとしてるやつ。あれ、「肥後の守」っていう和式ナイフ。鉛筆削ると、多角形のごつごつした芯が、すこしずつ木の軸から現れていって。指を切ると、いつまでもじくじくと痛かった。あんなかんじ。 みっともないこと、無力感を感じたこと、どうしようもないことがつぎつぎに思い出されて、あいたたたたた……と、一時ページをめくるのをやめて深呼吸する。でも、あのとき感じた「かっこつかなさ」しか、もうリアルに思い出せることはない。とてもいたぎもちよい、青春マンガです。 (以上2004年に書いたmixiレビューより)
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