商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 1985/03/12 |
JAN | 9784267901430 |
- コミック
- 潮出版社
三国志(43)
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三国志(43)
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商品レビュー
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蜀の明暗 孟達攻めに失敗した劉封は打首となる。身内だからといって、刑を軽くすれば、兵の士気に関わると思い、苦渋の決断をする劉備。後ほど後悔し処刑を取りやめようとするが、既に刑は実行されていた。 孔明、趙雲以下臣下は魏の討伐を忠言するも、劉備は関羽の仇討ちを望む張飛の意を受け入れ、呉討伐を決断する。 張飛は先鋒隊として、呉軍討伐に赴くが、関羽の死をきっかけに酒飲みの悪癖が戻る。部下に辛く当たり、部下に暗殺される。 悲しむ劉備の元に、関羽と張飛の息子が馳せ参じ活躍する。しかし、黄忠が無謀な奇襲を仕掛け亡くなる。 関羽将軍の死をきっかけに蜀に波乱が。
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初めて読んでから30年以上たつと色々受け取り方も変わった。劉備が帝位につくにいたる様子が都合よすぎるというか。曹操悪、劉備善という目でみると、齟齬がきたしてくる場面だ。黄忠がなぜああいう風に死んでしまうのか疑問。
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権力を掴んでいくのは辛いこともあるのね・・・。劉備が登り詰めるほどに悲しいことが起きていくような気もする。個人的には皇室とか王室は好きじゃないんだけど、この巻の帝の退位の仕方はかわいそうだった・・・。
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