商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 1998/02/01 |
JAN | 9784122030794 |
- コミック
- 中央公論新社
女帝の手記(文庫版)(3)
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女帝の手記(文庫版)(3)
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
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古代の王朝はイロイロあったかと思うのですが、さすがに仲麻呂の母子への扱いはちょっと理解に苦しむ…。孝謙天皇がやっと目覚めてくるあたりだが、けっきょく、政治というより、男と女に痴話ゲンカに回収されてくるあたり、やや失速ぎみかも。 しかし、この時代は官僚制度が整いつつあったので、けっきょくトップは女でも良かったのだろうな。いまでも女性天皇がやたらと叫ばれているけれど。この孝謙天皇の話は、女が上位についても成り上がりの男に利用されるだけという説を補強してしまうのだろうな。 光明皇太后が亡くなった直後の阿部(孝謙上皇)のぞっとする冷たさにぞくぞくする。里中ヒロインのこの目つきはクセになる。
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阿倍さんは孝謙天皇になったけど、あまりにも世間知らずなお嬢さんとして描かれていました。 彼女に取り入った寵臣(藤原仲麻呂)が出世しまくりで、ちょっとお約束過ぎる展開に。 かなりアホくさい…。
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