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水が氷になるとき(文庫版) 小学館文庫
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水が氷になるとき(文庫版) 小学館文庫

西炯子(著者)

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水が氷になるとき(文庫版) 小学館文庫

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2004/04/15
JAN 9784091913623

水が氷になるとき(文庫版)

¥660

商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

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2016/11/27

久しぶりのレビュー。 西さんの初期の作品集。 なんだかんだで「姉の結婚」が好きなので、読んでみた。 主人公嶽野くんが魅力的。 こりゃ、男も女もほっとかないでしょう(//∇//) 頭脳明晰、自由で孤独、優しいのに冷たいとこ、絶対誰のものにもならない生き方も全部好きだ。 きゅん...

久しぶりのレビュー。 西さんの初期の作品集。 なんだかんだで「姉の結婚」が好きなので、読んでみた。 主人公嶽野くんが魅力的。 こりゃ、男も女もほっとかないでしょう(//∇//) 頭脳明晰、自由で孤独、優しいのに冷たいとこ、絶対誰のものにもならない生き方も全部好きだ。 きゅんきゅんなんてポップではなく、ズーンと深い所に響く小説みたいな一冊。

Posted by ブクログ

2012/10/14

登場人物の嶽野が言った言葉「読めば読んだだけ自分がからっぽになる」10代だった自分がすごく衝撃を受けた言葉です。あれからたくさんの月日が流れたけど、本を読むたび。。ことあるごとに思い出す言葉です。

Posted by ブクログ

2012/03/30

スピード感。 ぽつんとした、絶対的な独白。 一気読みはできないで、少しずつ読みました。 飄々とした、人懐こくて孤独で、とても頭がよい男の子(~青年)を主軸にした短編集です。 こんな男が身近にいたら、抱きしめちゃうだろうなぁ。 これはこれで幸せなのだろうけれど、 でもこんな幸せ...

スピード感。 ぽつんとした、絶対的な独白。 一気読みはできないで、少しずつ読みました。 飄々とした、人懐こくて孤独で、とても頭がよい男の子(~青年)を主軸にした短編集です。 こんな男が身近にいたら、抱きしめちゃうだろうなぁ。 これはこれで幸せなのだろうけれど、 でもこんな幸せを身近な人に知ってほしいとは思わない。 いくらか後味の悪い、でもとても優しくて印象的な話でした。

Posted by ブクログ

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