商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2004/12/20 |
JAN | 9784091384058 |
- コミック
- 小学館
砂時計(5)
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砂時計(5)
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商品レビュー
4.1
12件のお客様レビュー
杏17歳夏、何度読んでも大悟とのすれ違いがもどかしくて悲しく感じてしまう。命を人を繋ぎ止める手段に使う人は本当に嫌だなぁと感じるので椎香のやってることは気持ちをわかっていても不愉快だし最低だと思う。杏は、自分は大悟を振り回してると言うけど椎香の方が振り回してるような。杏17歳冬、...
杏17歳夏、何度読んでも大悟とのすれ違いがもどかしくて悲しく感じてしまう。命を人を繋ぎ止める手段に使う人は本当に嫌だなぁと感じるので椎香のやってることは気持ちをわかっていても不愉快だし最低だと思う。杏は、自分は大悟を振り回してると言うけど椎香の方が振り回してるような。杏17歳冬、杏の担任の先生の言葉がすてき。スノードロップの「希望」と「初恋」まるで2人のためのような花言葉。藤くんと杏の距離感、大悟と楢崎さんの距離感、みんな恋に真っ直ぐ。だからこそ杏と大悟の別れ方が切なくなってしまう。幸せにするって難しい。
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17歳夏。結局大悟からの電話はないまま3ヶ月も経ってしまう。少しでも迷いがあるうちはかけてこないっていっても、さすがに放ったらかしすぎな気がする。結局杏からかける形になってるのもなんか納得いかない。せっかく仲直り出来たのに、椎香ちゃんがわざと杏の不安を煽ったせいでついに大悟と杏は別れる事になってしまう。大悟を押し潰したくないと考えてしまう杏の気持ちはなんかすごくよくわかって切なかった。大悟の「こぎゃん別れ方するためにお前を好きになったんじゃねぇ」ってやつ。響いたー。切ないー。17歳冬。いよいよ進路。ここでまさか楢崎さん出てくるとは思わなかった。大悟まさかだけど楢崎さんはやめてーと思ってしまった。藤くんの初恋告白良かったな。まだ終わってねぇって。二度目三度目があるから初恋っていうんだよ、そうだなって思った。でも杏も藤くんはないんじゃないって思っちゃう。みんな近場で探しすぎ。
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痛い。胸がまた痛くなる。 せっかく、手放しそうになった手を掴んだのに、相手のことを思いすぎるあまりに素直になれなくなる。 自分の闇に相手を巻き込んでしまうぐらいなら、一緒にいたいという気持ちは押し殺そうという杏の考えと、自分がどうにかしてやりたい、救ってやりたい、無理なら一緒に落ちてもいいという大悟の考えが、噛み合わない。 闇を隣で見ているのと、闇の中にいるのとでは、全然違う。 でも、だから一緒にいられない、分かり合えないなんてのは、つらすぎる。 杏と大悟には一緒にいてほしい。
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