商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2003/06/30 |
JAN | 9784091854933 |
- コミック
- 小学館
沈夫人の料理人(1)
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沈夫人の料理人(1)
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商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
異国情緒。 とにかく美味しそうな料理。 美しいドS婦人。 夫人の難題をどう解決するかというミステリ展開。 すべてが楽しく、完璧な漫画ではないかと思っている。 中国の名家劉家の奥様・沈夫人はとても食べるの好きな人だった。 劉家に新しく入った料理人・李三の才能をいち早く見抜くが、...
異国情緒。 とにかく美味しそうな料理。 美しいドS婦人。 夫人の難題をどう解決するかというミステリ展開。 すべてが楽しく、完璧な漫画ではないかと思っている。 中国の名家劉家の奥様・沈夫人はとても食べるの好きな人だった。 劉家に新しく入った料理人・李三の才能をいち早く見抜くが、そのドSな性格で毎回李三に無理難題を申し付ける。 しかし素直な李三は美しい奥様が自分を苦しめるはずがないと、毎回奥様のためにできる限りの料理を作る。 特に沈夫人が姉と首飾りをかけて、お互いの料理人に勝負させるという回がいい。 首飾りの持ち主である叔母が抱えていた料理人・周仲は、素晴らしい腕だったが年で料理を作れくなった。 勝負として、その料理人の十八番だった龍井蝦仁(ロンジンシャーレン)を作ることになる。 しかし完璧に作ったはずの李三の龍井蝦仁に叔母は納得しない。 実は叔母は味覚を失っており、その料理人・周仲は自分の主人が老いたことを悟らせないため、料理人の座を辞したのだった。年老いた叔母をいまも美しいとあがめる周仲は、李三の未来を見ているよう。かわらぬ忠誠心に胸を打たれる。 のだが、そんなことより龍井蝦仁がすごくおいしそう! 10年前の漫画なので、現在の読者が読むとちょっと沈夫人がひどすぎるということになりそう。 深巳琳子は『他人の家』も面白かったが、「嫌なのに嫌と言えない」絶妙な関係の中でのやりとりが、本当にうまい。 もっとたくさん描いてほしい。
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料理を通してのSMプレイ??新しい形態の料理漫画。意地悪される事は、M人にとっての優しさ&励ましなんだな。続編の「沈夫人の料理店」もすごく面白いです。(Fuji)
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冬瓜スープ作ってみた。干貝柱高いから干蝦にして味覇でレンジですが美味かったよ!内容は正しいSとMの上下関係…というと語弊がありそうですが食い意地の張りつめた奥様と下僕体質の料理人の料理まんが。
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