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葉隠(文庫版) マンガ日本の古典(文庫版)26 中公文庫C版
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葉隠(文庫版) マンガ日本の古典(文庫版)26 中公文庫C版

黒鉄ヒロシ(著者)

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葉隠(文庫版) マンガ日本の古典(文庫版)26 中公文庫C版

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2001/05/22
JAN 9784122038349

葉隠(文庫版)

¥649

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2021/11/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

ずっと勝つコツは先に勝つことってとこ好き。男女のステレオタイプの詳細がわかるね、おもしろいね。若干ゲボみはあるけど。 話をつけろ、招かれなければ行くな、も好きだな。たまにしか会わないくらいが深くその人を味わえるのだろうし、心の友だと滅多にいない。かららしい。だが何か取り込み中に誰か訪ねてきたとしても自分は絶対その顔を見せろ。 我慢するのは自分だけのこと考えたら美徳でもなんでもないからね、これ一辺倒になったら他己的というか目上の人重視過ぎる。保身と忠誠がどちらかに全振りすぎる。この本のその関連を引用した寒い人がいた。 好きな部分見つけると古典の沿革の縁に立つ感あっていいよね。男色と女色の二股をかけるものでは無い、この時代から根拠もなにもクズはクソでおもろい。

Posted by ブクログ

2020/12/23

「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり。」という一文が有名な『葉隠』は、第二代佐賀藩主の鍋島光茂に仕えた山本神右衛門常朝が語ったことを、佐賀藩士である田代陣基が筆記して全十一巻で編纂したもの。1、2巻は常朝の説く教訓、3〜5巻は藩祖〜第三代藩主の言行録、6〜9巻は佐賀藩と佐賀藩士と...

「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり。」という一文が有名な『葉隠』は、第二代佐賀藩主の鍋島光茂に仕えた山本神右衛門常朝が語ったことを、佐賀藩士である田代陣基が筆記して全十一巻で編纂したもの。1、2巻は常朝の説く教訓、3〜5巻は藩祖〜第三代藩主の言行録、6〜9巻は佐賀藩と佐賀藩士との言行について、10巻は他国の武士の言行について、11巻は10巻の補遺。なので、1、2巻が現代までよく読まれている部分であり、この漫画のメイン。 主君のために常に命を捨てる覚悟を持って忠義を尽くせ。目先の欲に囚われたり、慢心したりすることなく常に正しく謙虚に精進せよ。といった、武士の心得が書かれていて、漫画にするのは難しそうだが、ユーモアたっぷりに描かれていたので面白かった。漫画が上手くて感心する。今時の若者は軟弱だ!の元祖かもしれない…と思った。

Posted by ブクログ

2010/10/07

なかなかわかりやすくてよかった。関連書が読みたくなった。 ただし、文庫は部分的に文字が小さすぎるのが難点。

Posted by ブクログ

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