商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2001/02/22 |
JAN | 9784122037915 |
- コミック
- 中央公論新社
三河物語(文庫版)
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三河物語(文庫版)
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
図書館で見かけた「三河物語」(マンガ日本の古典23 中公出版)の作者が安彦先生だったので読んでみたらまあ面白い。 三河地方の全小中学校と公共施設に置いておくべきでしょう。日本史に興味を抱くきっかけになって欲しい。 決して派手な物語では無いかもしれないが、所謂「侍の矜持」の一つ...
図書館で見かけた「三河物語」(マンガ日本の古典23 中公出版)の作者が安彦先生だったので読んでみたらまあ面白い。 三河地方の全小中学校と公共施設に置いておくべきでしょう。日本史に興味を抱くきっかけになって欲しい。 決して派手な物語では無いかもしれないが、所謂「侍の矜持」の一つが見事に描かれている。 家康を相手に一歩も退かぬ場面、その後真意を明かす場面は切なさもある名調子だ。 特に戦国後期、江戸前期が好きなわけではない私でも引き込まれた。「漫画」がうまい(物凄く)としか私は表現できないが。 狂言回しは木下藤吉郎と同じ草履とりの「太助」。彼から見た家康直参の御旗本、大久保彦左衛門忠敬、「三河物語」の漫画化である。(三河物語そのものではない…) 安彦先生の著作は「ジャンヌ」「アレクサンドロス」も面白かった。
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三河物語が、旗本であった大久保彦左衛門忠教の著した家訓の書であり、譜代家臣が冷遇されていることを不満とすることを端々に記載していることを知った。
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『どうする家康』に触発されて読んでみました。大久保忠世(色男殿)の弟・忠教が『三河物語』の作者でした。 大阪冬の陣・夏の陣〜家康がなくなるまでくらいの時代の流れが掴めました。
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