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ピュア・ラブ(2 恋情篇)
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ピュア・ラブ(2 恋情篇)

宮内婦貴子(著者)

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ピュア・ラブ(2 恋情篇)

¥1,571

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社
発売年月日 2005/03/20
JAN 9784620106847

ピュア・ラブ(2 恋情篇)

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商品レビュー

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2024/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

確かにピュアではありますが、やはり主人公の精神年齢が幼い気がします。 何なら教え子たちの方がよほど大人。 大人の方が非常識な行動が多くて、ちょっとうんざりしました。 まず、禅寺に修行に行っている陽春に会いに、アポも取らずにお寺に押し掛ける木里子。 一時的に龍雲寺に帰って来ていた陽春に会いに、アポも取らずに押し掛ける佐竹医師。 この佐竹が、妻に先立たれ、残された子どもを母親に面倒見させているというのに、「こぶが二つもあって」という言い方をするのも嫌だし、たった2回しか会っていない木里子に対して、押しつけがましく病状を尋ねたり、陽春との仲を勘ぐったり、ドナー検査を受けたりと、ひとり相撲も甚だしいうえにプロポーズをするのが、もう無理。 それに引き換え子供たちの成長著しく、悪ガキトリオは人を思いやること、自分の頭で考えることなどを覚え、ルナも、自分が辛くても周りのために行動できる子になりました。 裕太は元々良い子でしたが、裕太の母は裕太を引き取るどころか、妹まで忍に押しつけて男と失踪。 どうもルナの母親といい、自己中でダメな母ばかりですね。 木里子の父も、女心がわからないのではなく、人の気持ちがわからない人なんじゃないかと思います。 誰に対してもいい顔をすることが、誠実さのあらわれではないと思うので。 というわけで、病気と純愛はどうあれ、子どもたちが頑張ったで賞です。

Posted by ブクログ

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