しをんのしおり 新潮文庫

三浦しをん(著者)

• 販売会社／発売会社: 新潮社
• 発売年月日: 2005/10/28
• JAN: 9784101167527

商品レビュー

2010/05/28

さすがに氏のエッセイ…

[文庫ＯＦＦ]

さすがに氏のエッセイ３冊連続読みで、少しだけ飽きてきましたが（もったいない読み方をしました・・・）それでもまだまだ面白いです。題名に対するオチもコントの様に楽しい。「秘密はなにもない」は噴出しました！まったく同感でした（笑）。また、「常夏の恋」は古今集ネタで、当時の歌は結構露骨だったりするけどなんとなく情緒があるから私は好きなんですが、三浦氏の邪眼スコープを通すと別物のようにさらに面白くなります。私も「みつね～そなた最高！」と感化されてしまいました。古典の授業がこんな感じなら、皆古典が好きになるでしょう。

2010/05/28

そこそこに売れ始めた…

[文庫ＯＦＦ]

そこそこに売れ始めた作家の私生活の悲喜劇(?)をハハハハハと笑いながら垣間見る事が出来る。

2010/05/28

家族とのふれあい、少…

[文庫ＯＦＦ]

家族とのふれあい、少年漫画、旅行、友人との語り合い、etc...三浦しをんさんの日常生活が描かれたエッセイ。これは面白い。ただマニアック的な要素も含んで（？）いるので、そういうのが苦手な人にはお勧めしません。三浦しをんさんのエッセイはこれが初めてでしたが、是非他の作品も読んでみたいです。