商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 富士見書房/ |
発売年月日 | 2005/11/25 |
JAN | 9784829117781 |
- 書籍
- 文庫
その本、持ち出しを禁ず
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
2012/02/21読了 友人から借りて読んだ。タイトルが結構気になる一作。 オーソドックスなラノベのスタイルです。中学の頃を何となく思い出してしまうような? 「本が好き」というのをベースに置いているのがいい。作中で何度か「君は本が好き?」という問いかけがあるのが、この作品のミ...
2012/02/21読了 友人から借りて読んだ。タイトルが結構気になる一作。 オーソドックスなラノベのスタイルです。中学の頃を何となく思い出してしまうような? 「本が好き」というのをベースに置いているのがいい。作中で何度か「君は本が好き?」という問いかけがあるのが、この作品のミソであり要であり、私も気に入っているところです。 地の文や内容がすこし体をよじりたくなるようなソレ。だけどそれがいい。綴の今後も気になるところ。
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担当さんの言うとおり、これからの成長に期待したい作家さんでした。 BL小説ばかり読んでいると細部の描写に慣れてしまってその部分で戸惑う事も。 でもお話としては痛快で面白いものでした。
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賞を取ったわけではないけど、それでも本を作ることが出来た幸運の作者。 そんな帯に釣られて購読したら面白い。 戒書、と呼ばれる封印されるべき本。 それを巡って図書委員の月読読破が戦う物語。 命が惜しければ月読読破に逆らうな。 彼は本を愛し、本を収められた図書館を愛している。 そ...
賞を取ったわけではないけど、それでも本を作ることが出来た幸運の作者。 そんな帯に釣られて購読したら面白い。 戒書、と呼ばれる封印されるべき本。 それを巡って図書委員の月読読破が戦う物語。 命が惜しければ月読読破に逆らうな。 彼は本を愛し、本を収められた図書館を愛している。 その風紀を乱した瞬間に学校は惨劇の空間に変わる―――、いや、そんなに危ない話ではないですけど(笑)
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