![奇想の図譜 ちくま学芸文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001296/0012968128LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2005/04/10 |
JAN | 9784480089090 |
- 書籍
- 文庫
奇想の図譜
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奇想の図譜
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
文庫という制限のためか、収録されている図版がモノクロなのは仕方がないが、それでもかなり本文の助けとなっていることはまちがいない。もちろん、それらがカラーで見られれば言うことなしである。
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若冲の著者がおくる日本美術の独創の淵源を探る書。日本にする者の心の底に「あそび」、「かざり」があるのでは、という観点が興味深い。
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「奇想の系譜」に引き続いて、奇想シリーズの姉妹編。こちらは画家別ではなく、雑誌連載をまとめたものでテーマ別。だからか、「系譜」でほとばしっていた奇想の画家への愛情は薄れて、論理的な研究論文風です。ちょっと専門的だけど、アプローチがユニークで楽しく読みました。辻先生の視点自体が「奇...
「奇想の系譜」に引き続いて、奇想シリーズの姉妹編。こちらは画家別ではなく、雑誌連載をまとめたものでテーマ別。だからか、「系譜」でほとばしっていた奇想の画家への愛情は薄れて、論理的な研究論文風です。ちょっと専門的だけど、アプローチがユニークで楽しく読みました。辻先生の視点自体が「奇想」って気がします。特に今秋、国立東京博物館でお目見え予定の「洛中洛外図」に関する論考はいい予習になりました。
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