起業教室 アメリカ生活のエピソードとキーワードで学ぶ

佐藤郁夫(著者)

• 販売会社／発売会社: 中央経済社/
• 発売年月日: 2005/11/01
• JAN: 9784502380303

商品レビュー

2011/10/14

イマイチかも…

p.33は◯
沖縄のモヤイ
p51 国民金融公庫 開業白書
"ビジネスへの小径"は役に立つ。ちょっとネタが古いけど…

途中から飛ばし読み。

2009/08/17

佐藤郁夫著「アメリカ生活のエピソードとキーワードで学ぶ　企業教室」中央経済社（2006）

ビジネスチャンスを見出し、創業しても順調な成長軌道に移行できるのはごく一部。でも、ゴーイングコンサーンの考えが強い日本人の自分には、エクジットの考えはちょっと目から鱗的な考えだった。やっぱり合理主義のアメリカだなと。う〜ん、起業とは奥深いな・・・。

・死の谷
創業しても必ずしも順調な成長軌道をたどるとはかぎりません。むしろ成長過程で「死の谷」といった苦難に直面するのが普通です。

・ＥＸＩＴ
危険をおかして会社を立ち上げ、成功した人はそのリスクに見合う報酬として大きな創業者利益を得る事ができます。たとえ会社が急速に大きくなって給料がたくさんもらうことができても、短期間に数億円などの現金を手に入れることは現実的に難しい事です。そのため、会社を立ち上げる場合、戦略的に株式の公開や会社売却などの出口（エクジット）のことも考えておく必要があります。創業者利益をしっかりと得るためにはエクジットのこともあらかじめ事業計画に盛り込んでおくことが大切です。