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小説 ザ・ゼネコン 角川文庫
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小説 ザ・ゼネコン 角川文庫

高杉良(著者)

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小説 ザ・ゼネコン 角川文庫

733

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2005/04/25
JAN 9784041643181

小説 ザ・ゼネコン

¥733

商品レビュー

3.1

10件のお客様レビュー

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2024/08/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

ノンフィクションみたいな感じの小説だった。 物語としてあまり感情の表現が書かれてなく、かなり淡々として話が進む。例えば仕切りに物語では北脇上司について嫌がらせや嫉妬の感情を向けられているがそこの原因ついてはあまり深掘りされず、なぜそこまで嫉妬に駆られるのか?何かコンプレックスを刺激されてるのか?等の小説ではかなり深掘りされそうなところをほぼスルーして主人公の悩みの種の一つとして書かれている。 他の人物もほぼそんなため、人物はかなり多く出てくるが一人一人に感情移入がしづらくいまいち物語に没入できなかった。それでもゼネコンという知らない業界や銀行とのやり取りは雑学としてみれば面白かった。 作者自身のこんなサラリーマンすごくね?みたいな主張が強く自分はあまり合わなかった小説だった。

Posted by ブクログ

2017/07/17

#fb 積読消化。奥まった話はあまりなく、薄っぺらい。ミステリ風味の味付けで、エンターテイメント性を高めるのかと思っていれば、伏線めいたものは一切回収されず。中途半端。

Posted by ブクログ

2015/06/28

高杉良の「ザ ○○」シリーズ。 「ザ 外資」に続いて読んでみました。 日本語チックに言うなら、「まさにゼネコン」とも 言えるほどまるでノンフィクションかのような描写。 (まぁ、話のモデルは存在していますが…) 高杉良の特長でもある情報量と独特のストーリー展開を 付け加え、面白...

高杉良の「ザ ○○」シリーズ。 「ザ 外資」に続いて読んでみました。 日本語チックに言うなら、「まさにゼネコン」とも 言えるほどまるでノンフィクションかのような描写。 (まぁ、話のモデルは存在していますが…) 高杉良の特長でもある情報量と独特のストーリー展開を 付け加え、面白い小説になっている。 政治、談合、人事、出向、バブルなど この一冊で一通りのゼネコンのイメージを 抱くことができる。そのへんの構成は流石。 まさに「ザ・ゼネコン」であると納得できる作品。

Posted by ブクログ

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